ソレダメ、野菜の栄養を捨てない切り方と調理

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2017年11月15日放送のソレダメ
今回は今話題の本
「その調理、9割の栄養捨ててます」
についての特集です
野菜の調理や切り方について学んでいきます。

 

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現在15万部の大ベストセラーとなっている

例えば、いちごのヘタを切り落とすのはだめ
あの白い部分に栄養が詰まっている。

 

次にナスは水でアク抜きをするというのもだめ
老化防止や美肌効果があるナスニンが
水に溶けやすい性質のため抜けていって
しまうためです。

 

にんじんの栄養を捨てない切り方

風邪予防にも良いとされている、風邪予防に
重要なβカロテンを含んでいる
しかし、ある切り方をしないとβカロテンを
逃してしまうといいます。

 

その切り方というのは、乱切りなんです
部位によって含まれる量が違う
βカロテンは皮の部分に多く含まれる
更にポリフェノールも含まれていて
人参は皮ごと食べることが望ましい

 

なので乱切りで食べる方がβカロテンを
効率よく摂取することが出来る
千切りにしてしまうと、βカロテンの
少ない部分(人参の中心部)にあたると
多く摂取することが出来ないのです。

 

しかし生で食べるとβカロテンの吸収率は8%
なので皮付き人参で油と一緒に食べると
βカロテンの吸収率は70%以上にアップする。

 

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ピーマンの栄養を捨てない切り方

ピーマンはビタミンC・βカロテンが
多く含まれている、特にビタミンCに関しては
レモンの3倍多く含まれています
これを多く摂れる切り方があります。

 

それは縦斬り、細胞が縦に並んでいて
その中の栄養や成分を維持できる

輪切りは細胞を断ち切り栄養が出てしまう。

 

更にピーマンにはこれからの季節
嬉しい効果が・・・・
それは血行を良くする効果のピラジンが
含まれているのです。

 

特にわたと種に多く含まれています
緑の部分と比べその量は10倍です。
ピーマンの肉詰めで食べると良いとのこと。

 

ブロッコリーの栄養を捨てない切り方

肝機能を高めたり、老化防止や美肌などの
効果が期待できるスルフォラファン
摂取することが出来る。

 

このスルフォラファンを効果的に摂れる
調理法があります、それは切ってから茹でる
大事なポイントが有り、切った後5分放置する
不思議なことに、ブロッコリーを切った直後は
スルフォラファンはないと言われている。

 

それが切った後に放置している間に
スルフォラファンが作られていくのです。

 

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ニラの栄養を捨てない切り方

疲労回復効果のあるアリシンが含まれている
アリシンをより多く摂るために
食べるといい部分がある、それはニラの根元
ここにアリシンが多い、因みに葉先は
ビタミン類が多いとのこと。

 

更に切り方にもポイントがあり
部位によって切り方を変えるのが良い
ニラの根元は、細かく刻むと酵素が働き
アリシンの吸収率がアップ
する
なので根元はみじん切り。

 

刃先の部分は細かく切ると栄養素が
逃げてしまうのでざく切りにする。

 

ごぼうの栄養を捨てない切り方

脂肪を溜まりにくくするクロロゲン酸が
豊富に含まれています
このクロロゲン酸をより多く摂れる
ごぼうの切り方がある、それは大きく切る。

 

ごぼうはささがきにするとクロロゲン酸が
調理中に逃げやすくなる
クロロゲン酸は水に溶けやすい
のです。

 

ごぼうを大きく切ることで栄養を逃す
量というのは減っていくのです。

 

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