2018年2月27日放送の世界仰天ニュース
今回は鎮痛剤依存症の特集を
やっていました、あのタイガーウッズ選手も
以前陥っていたそうです。

 

 

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鎮痛剤依存の恐ろしさ

鎮痛剤依存とは、鎮痛剤に精神的に
支配されてしまい痛みがなくても
不安で頼ってしまう状態を言う。

 

どうして依存してしまうのか?
アメリカでは200万人以上いると言われ
死者も増加傾向にある

 

アメリカ、マサチューセッツ州
ウインチェスターで
以前鎮痛剤依存に苦しんだ
マイケルさんに当時の話を聞くことに。

 

病院からもらった薬で依存をするとは
思ってもいなかったという
そして痛みがなくても服用しないと
不安になってしまうそうです。

 

マイケルさんは高校時代
アメフトとアイスホッケーに熱中
しかし練習中に手首を骨折
神経も損傷しているので痛みは
暫く続くとのこと。

 

そして医師から、痛みが酷い時は
鎮痛剤を服用するように言われた
マイケルさんはすぐに服用。

 

するとすぐに痛みが消えて元気になった
しかし時間がたてば再び激痛に
そしてすぐに鎮痛剤を服用。

 

薬が苦痛から開放してくれる
鎮痛剤が痛みを取ってくれる仕組みは
こうなっている。

 

人は刺激を受けると神経を通じて
脳へ信号が送られ、その信号を脳が
キャッチし痛みと認識
実は患部では体を守ろうと痛みを
あえて強める様々な物質が分泌される

 

だから皮膚が赤くなったり腫れたり
するのは体を守ろうと認識させるため。

 

鎮痛剤は主に2種類ある

・医療用麻薬 オピオイド系鎮痛剤
・非麻薬性鎮痛剤

とある。

 

非麻薬性鎮痛剤は患部で発生する
痛みを強める物質を
作りにくくする薬
です。

 

ロキソニンやアスピリンなど
日本で処方される主な鎮痛剤がこれ。

 

一方オピオイド系鎮痛剤は
脳に痛みを伝える伝達物質を
作りにくくする薬
です
脳に影響をおよぼす場合がある。

 

マイケルさんに処方されていたのは
オピオイド系鎮痛剤、このオピオイド
これはケシの実から採取される成分を
化合したもので依存性がある

 

日本で馴染みがあるのはモルヒネなど
日本でオピオイド系鎮痛剤を使うのは
ガンによる痛みか、1ヶ月以上続く
慢性的な痛みの場合のみ限定されている
専門の資格を持った医師しか
処方は出来ない

 

マイケルさんは服用を続けました
しかし鎮痛剤に慣れてしまい
同じ服用量では痛みが
抑えられなくなり
薬の量はどんどん増えていった。

 

そして骨折も完治し痛みもなくなった
しかし・・・
また痛みが出ると嫌だから、という事で
鎮痛剤の処方を医師に伝えた
そこは問題なかったが、医師からは
飲み過ぎには気をつけるよう言われた。

 

オピオイド系鎮痛剤は、強い痛みが
ある場合、服用を続けても
依存の心配はあまりないとされている。

 

しかし痛みがない場合は全く別
脳が正常な時に服用すると
快楽物質が大量に分泌され中毒症状に
陥ってしまう
、これが依存につながる。

 

そんなことを知らないマイケルさんは
痛みに不安を覚え、痛くもないのに
薬を飲むようになっていった。

 

やがて体に異変が・・・
友人たちと旅行へ行った際
薬は持っていかなかったが、その夜
・味わったことのない体の怠さ
・大量の汗

一睡もできなかったのです。

 

そして旅行から戻り薬を飲むと
体の怠さはおさまりました。

 

鎮痛剤の過剰な摂取によって
禁断症状が出る体になっていたのです。

 

その後マイケルさんはスポーツ推薦で
大学へ進学、将来を期待される重圧と
また体の怠さがいつ襲ってくるかの
不安にかられ、より一層薬から
抜け出せなくなっていった。

 

医師に嘘をついて処方してもらうのは
限界となり、ついには闇ルートで
購入をするようになった。

 

体もどんどん痩せていき、人と話すのも
面倒となっていき、引きこもりがちに
やがて大学を中退、そして両親に
薬から抜け出したいことを伝え
治療プログラムに参加した。

 

そのかいあって現在は8年間
薬を断っている、そして自分の
経験を生かし薬物中毒者の
サポートをする会社を設立

 

現在アメリカでは鎮痛剤の処方を
厳しくするためガイドラインの作成が
検討されている。

 

 

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