2018年3月7日放送のソレダメ
今回は唇、かかと、手の乾燥対策
乾燥させないためには
どのようなことをすればいいのか?
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冬は水分と油分のバランスが崩れやすい
特に2月から4月は湿度が比較的低い
乾燥トラブル対策として、街の人は
・リップクリームを塗る
・かかとのカサカサは軽石でこする
・ハンドクリームを塗る
という事をしている。
ではどのような対策をすると
ベストなのでしょうか?
唇のカサカサ対策の新常識
カサカサを解消するために
リップクリームを塗る人は多いかと
思いますが、こまめに塗りすぎると
唇の状態が悪くなってしまう。
一体どうしてなのか?
日比野佐和子先生の話では
唇が乾燥してリップクリームを何度も
塗った結果、炎症を起こす
理由は唇は角質層が薄く保水力が
少ないためとてもデリケートで
乾燥しやすい部分なのです。
そこにリップクリームを必要以上に
塗ると摩擦で炎症を起こしてしまう
リップクリームを塗る頻度は多くても
1日4回から5回程度、毎食後やお風呂上がりに
塗るだけで良いとのこと。
更に塗る時も横塗りではなく
縦塗りが良い
唇のシワは縦に入っている
なので縦に塗る事で、摩擦が少なく
シワの奥にクリームが届く。
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手のカサカサ対策の新常識
手のカサカサ対策でよく使うのが
ハンドクリームです、街の人は
塗り方として、最初に手の甲に
クリームを付けて塗っていく
というのは間違いなんだそうです。
その理由として
コッツフォード良枝先生は
手の甲から塗ると
ハンドクリーム本来の保湿効果が
十分に発揮されない、と話す。
クリーム自体が温まっていなくて
肌に浸透しづらい。
手の甲と手のひらは温度差があり
手の甲が冷えている、なのでそこから
クリームを塗ってしまうと浸透しづらい
ということもあり
手のひらで温めてから塗っていくと良い。
かかとのカサカサ対策の新常識
お風呂に入ってふやかして軽石でこする
という事をする人が多かった。
しかしこれはよくないようです
何がだめなのかというと、お風呂で
濡らした状態でこすってしまうと
角質を取りすぎてしまう
このようにコッツフォード良枝先生は話す。
角質層がすき間だらけになると最悪の場合
雑菌が入ると水虫の原因にもなる。
また、再生能力も高まるので
角質を取りすぎると皮膚が分厚くなってくる。
正しいかかとケアは
お風呂上がりにしっかりと水気を取る
そして軽石でこする時は一方向に動かし
その後に角質がガサガサと
荒れているのでクリームで保湿をする
という事を行いましょう。
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