世の中には到底理解ができない
病というものが存在します
ひょっとしたら、このページを
ご覧になっている人も、私もこれある・・・
っていう人いるかもしれません
そんな謎の病についての特集を
記していきます。
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脚がむずむず、謎の病 むずむず脚症候群
芸人の大赤見展彦さん、この方が
謎の病を発症しました。
高校生の時、脚に不快感・・・
むずむずして気持ち悪く、じっと
座ってられないほどでした。
それ以降、ほぼ毎日苦しむように
なっていき、脚をたたくと
少し楽になるのですが・・・
症状はどんどん激しくなっていき
周りに相談をしても、全然理解されない。
この病の正体というのは
『むずむず脚症候群』
日本国内の患者数は約200万人~400万人
治療が必要なのは70万人程度。
神経伝達物質であるドーパミンの
機能異常によって、なぜか脚のむずむずが
起こってしまうという、詳しい原因は不明
脚を動かしている時は大丈夫だが
座ってじっとしているとむずむずを感じる。
最も症状が重くなる瞬間は夜で
眠っている時なんだそうです。
病院で検査をしてもらっても異常なし
このように言われることが多い
もちろんむずむず脚症候群を
理解している医師も少ないという。
治療法、というか症状を抑え込むのに
やっている事は、対症療法と和らげる薬
これらを駆使しているとのこと
感知する薬はなし
しかし適切な治療を受けると治ることが
あるといわれております。
血が止まらない・・・
芸人の加瀬部駿介さんが
世界で70人しかいない奇病と言われている
病を患っています。
症状は突然出てきました
お酒を飲んだ帰りに転倒をして
太ももから出血していた。
絆創膏をはり眠りました、翌日目が覚めると
鈍い痛みが出ていた、しかしどんどん
痛みが増していった。
そして激痛で動けなくなり救急車で病院へ
原因は大腿部に血が大量に溜まっていた
圧迫で激しい痛みが出ていたのです
ジャム状のどろどろとした血種になっていた
手術で血液を取り除くことに。
そこで痛みは取れて、無事に回復したが
2年後、再び太ももに痛みが走った
病院へ行くと太ももに血が溜まっている
という事がわかり2年前に行った手術を
再び行う事に、するとその2日後に
また太ももに血が溜まっていた。
その後も、同様の症状を繰り返し
手術は6回も行っていた
そんな時、血液内科の権威に
主治医が病気を相談したところ病名が
わかったのです、それは
『ラープス』
という病気です。
ラープス、という血液の病気は
血液を固める物質がなくなり
出血が止まらなくなってしまう
しかし、出血していない血管内では
血が固まり血管が詰まりやすくなる
当時は世界で70例ほどしか症例がない
おまけに治療法は確立されていない。
原因として考えられるのが
血液中の免疫細胞が血を固める
物質を攻撃していること
治療法は、免疫細胞の活動を抑える
ステロイドで攻撃をやめさせる
方法しかありません。
ですが、出血を起こしていない血管内は
より血液が固まりやすくなり
脳梗塞のリスクもある。
それでも治療には
薬を服用しながら太ももの血が止まるのを
願うだけなのです。
それがうまくいかなくなると
右脚の切断も選択肢に入るという。
ラープスの治療をしていった結果
段々と数値が良くなっていき
芸人としての仕事ができるまで回復した。
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謎のめまい 良性発作性頭位めまい症
薄幸さんが患った、脳が揺れる感覚
謎のめまいを高校生の時に発症
目が覚めて立ち上がるとめまいに襲われる。
そんな日が何日も続いたので病院へ
しかし異常は見られなかった
数日後にはめまいは治ったが1ケ月後に
再びめまいに襲われて吐き気も出た。
病院へ行っても異常はなし・・・
しかしある法則みたいなものはあった
朝目覚めてめまいがなければ
その日1日はめまいは起きない
しかし朝起きてめまいがあると1日中
めまいが4日ほど付きまとう
目をつぶっていてもゆれているとのこと。
しかし、ひょんなことから病名が
わかることに、20歳の時に彼氏と同棲
その時にめまいが起きて倒れた
彼氏がおぶって病院へ連れていくと
『良性発作性頭位めまい症』
という事がわかった。
三半規管に耳石が入り込み
めまいを引き起こしてしまう病。
日本国内に1万に1~2人が発症する
命に関わる病気ではないが
日常生活に気をつける必要はある。
この病気は、めまいが起こってすぐに
病院で診てもらわないと判別がしにくい
なので彼氏にすぐ連れていってもらったのが
良かったという事ですね
しかし完治する治療はなく
めまいを治す体操などをして
症状を抑えているとのこと。
参考番組
2018年11月13日放送 世界仰天ニュース