世界仰天ニュース、日比野佐和子先生が陥った糖質制限の危険性、極端な糖質制限はやめよう

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糖質制限はいまだ賛否両論がある
というのを頭に入れて
実践する人はしていきましょう

日比野佐和子先生が、身をもって
糖質制限の危険性を体験しました
それは一体どういうものだったのか?
これはマネをしてはいけない
極端な糖質制限です

 

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まず糖質制限って何かを簡単に

糖質制限というのは
ご飯や麺類などを抜く代わりに
肉や魚などのたんぱく質や脂質は
積極的にとるという
ダイエット手法の一種。

ご飯や麺類は、血糖値を上昇させるが
たんぱく質はそれほど大きな上昇を
もたらす事はありません。

血糖値を上昇させてしまう事で
下降させるために、インスリンが多く分泌
血中の糖は脂肪細胞に取り込む
これで脂肪は大きくなっていき
肥満へとつながっていく。

糖質制限は、口に入れるご飯や麺類などの
炭水化物を減らす事で
インスリンの分泌を抑えられるので
脂肪を減らせると考えられるもの

さらに、炭水化物の摂取量が減ると
中性脂肪等が分解されていき
これがエネルギーを作り出すので
元々あった体脂肪も減少していく
というものなのです。

厚生労働省の基準では、一般的な食事の
糖質の割合は50~65%と言われていて
日々の先生はこれを5%にまで制限
極端すぎる糖質制限をしていました。

極端な糖質制限をしたかいもあって
体重は3か月で14㎏も減少しました
しかし・・・
ここから日比野先生の体に変化が
起こってくるのです。

3年ほど経った頃に出てきた症状

・体から酸っぱいにおいがしてきた
つまり体臭がきつくなった
この正体はケトン体、体はエネルギーを
得るために脂肪を分解すると
血液中にケトン体が放出されるため
臭いがきつくなったのです。

・顔が老けていった
これは過剰なお肉の摂取が原因と
考えられている、食べ過ぎる事で
分解の過程で発がん性物質が発生したり
腸内で悪玉菌が増えたりしてしまい
このような影響が出たと考えられる。

・ぼんやりする事が多くなった
極端な糖質制限をすると脳の働きが
低下するためです。

・右腕と右足に力が入らない
一過性脳虚血発作を発症していた
一次的に脳内の血液の流れが悪くなり
よく言われるのが、脳梗塞の前兆
です
中性脂肪の値が基準値を超えていたため
起こったのです。

その後、極端な糖質制限を止めて
炭水化物も摂取するようになり
体重は17㎏もリバウンドしましたが
『痩せる習慣を身につける』
日比野先生は、1日3食は摂っているが
量を減らして、間食にナッツ類などを
食べていくようにした。

そして、食事をして30分後に運動をすると
血糖値を上げにくくする体質になると
言われております。

食前に運動をしてしまうと
血糖値は下がった状態になるので
そのあとに食事をしたら血糖値は
急上昇してしまうそうです。

参考にした番組
2019年8月27日放送 世界仰天ニュース

 

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