未来世紀ジパング、重粒子線治療について

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2018年5月16日放送の未来世紀ジパング
今回は最新のがん治療特集を
していましたので分けて紹介
続いては放射線治療について。

 

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放射線治療も進化している

放射線治療というのは
主に手術のできないがんの治療に
使われています。

 

千葉県千葉市にある
放射線医学総合研究所病院
鎌田正先生は放射線治療の第一人者
その方が紹介したものが
『重粒子線治療』

 

重粒子線治療装置があり
一般的な放射線、X線よりも重い
重粒子線を真空になっている装置に
飛ばして加速器の中で1秒間に
1万回転で加速させてより強い
重粒子線を作っている。

 

X線は一番最初に照射した部分に
大きな威力を発揮する
人体でいうと皮膚ですね
ここから中にはいっていくと
X線の力は弱まってしまう。

 

それに対し重粒子線は身体に入った
瞬間よりもがん細胞に到達した時に
最大の力を発揮してくれる
ので
照射回数も減らす事が出来る

 

効果が認められて、2018年4月から
前立腺がんなどに保険適用が。

 

治療にかかる費用も300万円
かかっていたが10万円で済むように

 

重粒子線治療では日本は世界最先端
佐賀、兵庫、神奈川、群馬、千葉
これら5か所に治療施設がある。

 

 

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