ESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)が行える病院は数少ない

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消化器系のがんは男女ともに急増
特に大腸がんは、罹患者が著しい。

 

NTT東日本関東病院の大圃研先生が
行っている消火器系がんの手術は
『ESD 内視鏡的粘膜下層剥離術』

 

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ESD 内視鏡的粘膜下層剥離術

ステージの進行したがんには
適用されないのですが
粘膜や粘膜下層まで浸潤したがんに対し
内視鏡の先にESD用の電気メスが
内蔵されたものを使い
電気メスで切除する範囲に印をつけ
病変の下に生理食塩水を注入して
病変を浮かせます。

 

それから電気メスで病変をはがしていく
これでがんが切除できる。

 

ちなみに粘膜下層までの厚さというのは
たったの1mm程度です、それだけ薄い
皮膚を切り取るということですから
相当な技術が必要なのだと思われます。

 

参考番組
2018年11月28日放送
スゴ腕の専門外来より

 

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