名医の太鼓判、心臓を守るためにしてはいけないこと

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2018年6月4日放送の名医のTHE太鼓判
今回は心臓についての3時間SP
狭心症や心筋梗塞になってしまう
原因を解説、どういう状態だと
心臓が悪くなるのでしょうね。

 

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心臓が悪くなる原因って?

心臓の1日の総心拍数はおよそ10万回
多すぎたり少なすぎたりすると
病気が潜んでいる場合があるという。

 

湯江さんは心臓の拍動が早く
不整脈を患っている
1日の心拍数はなんと15万回
普段よりも5万回も多い。

 

心臓にも決められたリズムがあって
血液を全身に送り出している
その拍動自体が速くなると
送り出す血液も少量となってしまう。

 

病気が関係している場合もある
不適切胴頻脈といい
運動や興奮した時以外に1日中
脈が早い状態を言います。

 

安静時の心臓の1分間の心拍数は
60~100回となっている
心臓というのは消耗品でもあるので
なるべく拍動が早いのは避けたいところ。

 

不整脈を放っておくと最悪
心不全を起こす事もある

 

心拍数が早い状態の時に少しでも
減らしていくために有効と
されているのが、ハーバード式呼吸法
やり方は下記にて。
https://eyaurban.com/health-information/harvard-breathing-method/

 

春さんは時々起こる心臓のドキドキが
気になっているという。

 

大きな動悸は運転中に起こるという
そこで考えられるのが狭心症や不整脈
血圧が上昇などで心拍数が上昇し
動悸が起こる。

 

元々せっかちな性格なのもあり
運転中も他人のドライバーに対して
イライラしている事が多い
まあこれだとドキドキが起こる
可能性は大いにありますね・・・

 

なので運転中に不調を感じたら
休息をとり運転を一旦やめましょう
そして血圧を落ち着かせる。

 

また冷たい水を1杯飲むと
迷走神経が刺激を受け
血圧が一時的ではあるが低下する
という
突発的に動悸が出た場合に行おう。

 

森重さんは血管がかなり狭いという
頸動脈にプラークが見つかったのです。

 

しかし総心拍数や不整脈はなかった
心臓に関してはいたって健康
スローなランニングも良かったようです
毎日1時間も走っているとのこと
素晴らしいですよね。

 

ですが!首に出来たプラークは
気になるところ、これは甘いものの
食べ過ぎでプラークができた

考えられています。

 

今後血圧が急上昇した時
このプラークに傷がついた場合
その傷殻の出血を止めようと
赤血球が集まって固めていく
その一部が脳の方に飛んでしまうと
脳梗塞を起こしてしまう可能性がある。

 

甘いものをたくさん食べてしまい
その結果血糖値スパイクを起こし
血管の壁にダメージを与えて
このようなプラークが出来るという。

 

甘いものを食べる事で血糖値が急上昇し
その後、血糖値の下がり方が大きくなる
これが原因で
低血糖を引き起こす事もあるとのこと。

 

東さんは睡眠中1.7秒心拍停止する
これが起こったのは、背景に
ストレスなどが関与しているという。

 

目が覚めるほどの動悸が起こる場合は
心房細動の可能性もあるとのこと。

 

宍戸さんはある行動の度に不整脈が頻発
それは何かというと睡眠時無呼吸症候群

 

睡眠時に枕が高い、ということだけでも
呼吸が止まりやすくなるという。

 

信江さんは教育入院をしました
生活改善をしながら糖尿病と向き合う

 

ラジオ体操から1日が始まります
これだけでも食後血糖値が
抑えられるという。

 

そしてバランスの良い食事をし
適量を知る事も大切です。

 

次に運動、血糖値コントロール体操
というものをやっていた
https://eyaurban.com/health-information/blood-sugar-level-control-gymnastics/

 

次に足指のチェック、糖尿病になると
足の壊死が起こるのはよく知られています
世界中で30秒に1人が脚を切っている
という恐ろしい報告もあるくらい・・・
それがあるかどうかのチェック。

 

2型糖尿病になると末梢神経の障害が起こり
足の裏の感覚が鈍くなっていく

 

そのためケガに気づきにくくなり
細菌が入り重篤な症状を引き起こす

 

まず足の指のチェックをしていく
なんと巻き爪だけでも2型糖尿病の人は
要注意だというのです。

 

巻き爪で傷がついてしまったら
そこから感染症を起こしてしまう
リスクがある
ため。

 

水虫も見つかりました
2型糖尿病患者がたかが水虫と放置を
してしまうと
・糖尿病足潰瘍
・糖尿病足壊疽
・足の切断

というケースはままあるという。

 

足を守る対処法として
外出から帰ったら足の裏と指の間を
丁寧に洗い保湿クリームを塗り
深爪はしないようにし
素足で歩くのをやめましょう

 

1週間後に再び検査をすると
空腹時血糖が193から132
HbA1cは9.6から7.2

まで改善されました。

 

池谷先生が心不全予防食として
サバ缶トマト野菜煮込みのレシピを
紹介してくれました。
https://eyaurban.com/health-information/preventive-diet-for-heart-failure/

 

大江さん異所性脂肪が心臓についている
摂取カロリーが多すぎで、炭水化物や脂質の
食事を多く摂取している、これこそが
異所性脂肪がつきやすい状態だという。

 

また心臓の働きも弱めてしまう
動きが鈍く心拍数が増加し心臓に
大きな負担をかける、息切れの原因は
心臓周りの異所性脂肪が原因と
考えられている。

 

さらに・・・肥満特有の人のみならず
太っていなくても異所性脂肪はつくという。

 

・昔より体重が10㎏以上増えた
・中性脂肪150以上
・運動しない

こんな人は太っていなくても危ないという。

 

しかし・・・幸いなことに
異所性脂肪は簡単にとれやすい
池谷先生直伝の異所性脂肪撃退体操の
やり方を紹介
https://eyaurban.com/health-information/ectopic-fat-exercise-gymnastics/

 

ユンボダンプの二人は心臓が肥大している
心臓が肥大すると心臓の動きが悪くなり
心不全のリスクが高くなる。

 

心臓肥大がない人と比べて
死亡率が3.5倍も高まると言われている。

 

食事の仕方を見直す必要がある
炭水化物や脂質を多く摂取していましたので。

 

バイキング西村さんは塩分とアルコール過多
アルコールを代謝する際に発生する
アセトアルデヒドが交感神経を高め
心拍数が増えたと考えられ、次に塩分
これも交感神経を高めて心拍数を増加させる。

 

田島令子さんが心肺機能を高めるために行っている事

・水泳
水泳で心肺機能を高め持久力を向上
20年以上続けているそうです。

 

・アクアビクス
水圧がかかるため脂肪燃焼効果が高い

 

・書道
週に1度必ず行っている
30年以上続けているとのこと
認知機能の改善、ストレス軽減
心拍数が減少にも期待が持てる。

 

・ぶらぶら体操
ぶらぶらと足を浮かせて動かし交差を
させたりしていた、腹筋には
効果的だと思います。

 

・はちみつを塗る
傷を治す効果が期待できるという。

 

・夕食は2時間かけて食べる
この日に限ってだと思いますが
時間をかけて食べる事でよくかみ
満腹中枢を刺激し食べすぎを
防ぐことができます
でも2時間は長いですよね・・・
この日はたまたまだと思いますが。

 

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