美と若さの新常識、ハトムギの美肌効果って?漢方とダイエットの関係

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2017年10月9日放送の美と若さの新常識
続いては薬膳料理を食べて美肌になる
という特集です。

 

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漢方は薬膳料理、美肌を保つのにも利用されている

近年注目を浴びているように思います
都会だと漢方を使った薬膳鍋などの専門店が
あったりしますからね。

 

特に注目されているのが、ハトムギ
生薬名はヨクイニンといいます、漢字だと
文字化けを起こすのでカタカナ表記と
させていただきます。

 

効能としては、イボ取りや消炎、排膿など
金沢大学の太田富久先生は6年前に
ハトムギの美肌成分である
アデノシン、パラクマル酸ナトリウム
フェニルアラニン、グアノシン
これらを特定したのです。

 

これらの成分を線維が細胞に含ませて48時間培養
すると効果が確認できたそうです

 

ハトムギの成分が肌にあるのとないのとでは
1.7倍もの差があると言われています。

 

老化によって肌のコラーゲンなどが減ると
しわになっていきます、コラーゲンを
作る線維芽細胞が増えてくればシワが
少しずつ減っていく、そして肌の新陳代謝も
促してくれます、すると肌にしっとり感や
シミやシワも少しずつ減っていく。

 

そんなハトムギを利用した食べ物があったら
いいですよね?それがこれから紹介する
ハトムギと白キクラゲのサラダです。

 

ハトムギと白キクラゲのサラダの作り方

材料はこちら 4人分
茹でたハトムギ(殻なし) 2/3カップ
きゅうり 1本
プチトマト 8個
白キクラゲ 8g

調味料 4人分
お酢 大さじ2
オリーブオイル 大さじ2
塩コショウ 少々

作り方
上記料理全てをボウルに入れて混ぜ合わせ
更に調味料を入れて混ぜるだけ
これで出来上がりです。

 

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身体の冷えと肥満はどのような関係が?

美容師の仕事をしている女性は
肥満についての悩みがある、そして体が
冷えている事にも。

 

そこで主治医が見つかる診療所でお馴染みの丁先生が登場
ダイエットをする上で大切なのは
自分の体質を知る事が重要。

 

冒頭の女性とは違う
別の女性2名に協力をしてもらい
氷水に足先を1分つけてもらいその後の
体温の変化を見る事に。

 

すると最初の女性は体温がそれほど
下がっていなくて、次の女性は体温が下がていた
最初の女性を実証といい、次の女性を虚証といいます。

 

虚証の人というのは、手足より内臓の循環を
優先し代謝が悪い傾向がある
実証の人は血液が末端まで流れやすく代謝がよい。

 

これでわかるように虚証の人はダイエットが難しい
この場合毎日食べる食材にも工夫が必要
温熱性と呼ばれる野菜、玉ねぎやしょうが、にんにく
カボチャやニラなど身体を温めてくれる。

 

身体を温める他にも冷やしてくれたり
平性といい温寒無しの食材もあります

 

冒頭の肥満と冷えに悩みを持っていた女性は
4週間のダイエットチャレンジをすることに
毎日ねぎとしょうがを食べる事にして、それをベースに
様々な料理を作っていきました。

 

すると4週間後、顔はすっきりしたと周りから
言われるようになり、体重も4週間で-3.4㎏の
減量に成功しました。

 

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