PEL(経皮的内視鏡下脊柱管拡大術)、SELD(仙骨内視鏡下腰椎ヘルニア摘出術)はあいちせぼね病院で行われている

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腰痛の症状を抱えている人が数千万人いる
原因不明の腰痛は実に8割超
原因がわかることの方が珍しいと
言われているのです。

 

そんな腰痛の最新治療が紹介された
あいちせぼね病院の
伊藤全哉先生が行っている手術は
『PEL(経皮的内視鏡下脊柱管拡大術)』
『SELD(仙骨内視鏡下腰椎ヘルニア摘出術)』

 

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PEL 経皮的内視鏡下脊柱管拡大術について

脊柱管狭窄症の治療で行っていた
この治療をしている医師は国内で10名ほど
患者への負担が少ない手術と言われています

 

局所麻酔を腰に打ち、切開の幅は7mm
内視鏡を入れる外筒を打ち込み
内視鏡を入れます。

 

直径3mmのドリルを入れて骨を削る
椎弓の部分を削っていく。

 

番組で紹介されていた患者さんの場合
黄色じん帯が、神経を圧迫していたので
この黄色じん帯を取り除いていく。

 

取り除けば傷を閉じて終了
1時間程度の手術時間でした。

 

SELD 仙骨内視鏡下腰椎ヘルニア摘出術について

椎間板ヘルニアの治療で行っていました
2016年に国内で手術が行われるようになり
日本ではあいちせぼね病院でしか
行われていないそうです。

 

局所麻酔をお尻に打ち、メスで3mm切って
SELD専用の内視鏡を尾てい骨から入れて
ヘルニアの部分まで到達させる。

 

到達させたら、次にレーザーが出る
内視鏡を入れてヘルニアを焼いていく。

 

焼いて小さくしていったら
非常に小さな鉗子を使用して
ヘルニアを取り除く。

 

取り除いたら傷口を縫い合わせ
テープを張れば終了です
手術にかかった時間は1時間程度。

 

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腰痛の予防改善法のやり方

仰向けに寝て腰の下に手を入れる
片膝をたてて、顔まっすぐ向けたまま
上体を浮かせる。

 

上体を浮かせて10秒キープし
5~8回、1日1セット行いましょう。

 

次の運動はすわってやれます
片手を水平にあげて胸を張る
胸を張ったまま、上体を前に倒し
反対の手で足首を持つ
例えば右手を水平に伸ばしている場合
左手が反対の手となる、これを
右足首まで伸ばして、足首を持つ
そのまま天井を見るように体をひねる。

 

5秒間キープしたら元に戻す
左右5回ずつ、1日2~3セット行いましょう。

 

参考番組
2018年11月28日放送
スゴ腕の専門外来より

 

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