名医の太鼓判、落ちベロで飲み込み力低下?舌出しエクササイズをやろう!

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2018年2月19日放送の名医THE太鼓判
続いては喉の飲み込み力について。

 

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飲み込み力低下の原因とは?

ルー大柴さんは飲み込み力が低下している
1日の様子を見ると、朝は太極拳を行い
昼食にラーメンを食べたが、とにかく
麺を食べている時よくむせていた。

 

検査の結果、飲み込み力が
低下していた、そしてのみこみテストを
行ってもらったらルーさんは5回しか
出来ませんでした。

 

更に舌の問題も見つかり
落ちベロになっているとのこと。

 

口を閉じた時、舌はどこにあるか?
舌が上あごにあたっていなければ
落ちベロの可能性がある。

 

40代になるにつれて、舌全体の筋肉が
衰えてくることで舌が下がってくる
落ちベロになる食べ物が誤って気管に
入りやすくなり
これが誤嚥性肺炎の原因になる可能性が。

 

誤嚥性肺炎になるリスクが高いのは
落ちベロになることで喉のふたが
閉まりにくくなるためです。

 

落ちベロの人が頻繁に起こす症状に
・舌の歯の歯並びが悪い
・舌をよく噛む
・いびきをかく
・口が渇く

という症状があります。

 

舌だしエクササイズのやり方

口を大きく開けて、舌を出したり
引っ込めたりする動作を3回
左右に3回動かす
前後左右を1セットとして1日2回行おう。

 

更にルーさんの脳をMRIで検査をしたら
ラクナ梗塞が起こっていた
つまり小さい脳梗塞
です。

 

脳と飲み込む力の関係は
脳の神経伝達物質ドーパミンが
少なくなり飲み込み力が低下すると
言われています。

 

これは小さい脳梗塞をおこしているため
神経伝達物質の量が減っているのです
なので指令が上手く伝わらない。

 

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