名医の太鼓判、耳老けで認知症のリスクが上がる?

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2018年2月19日放送の名医THE太鼓判
続いては耳の特集です

 

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耳の老化で認知症のリスクが増す?

最新の研究では、耳が老化する事で
認知症のリスクが上がるそうです
また、聴力というのは一度落ちると
二度と取り戻す事が出来ないと言われる。

 

かとうかずこさんには、耳の異常が
見つかりました、聴力検査をすると
7つの周波数が全て平均以下
診断されました。

 

本人には自覚がないのですが
さ行とた行の聞き分けが難しい
という症状は出ている。

 

軽度から中等度の難聴と言われました
番組では耳老けのチェックをしたが
かとうさんは3つ音を聞いたが
全て聞こえませんでした。

 

補聴器を提案されていましたね
きちんとしたところで作ってもらうと
かなり聞きやすくなるそうです。

 

ただし値段は48万円もしていました
耳穴タイプは10万円から
デジタル骨伝導補聴器は33万円
という価格となっている。

 

マークパンサーさんにも耳老けが見つかった

長年大音量の音楽に囲まれていたし
当然といえば当然ですね

 

そして重曹をよく使用していた
水と一緒に飲み、そしてお風呂にも
クエン酸と重曹を入れて混ぜる
という事も行っている。

 

重曹で風邪予防になる
というのは医師の話では全く
聞いた事がないそうです。

 

次に耳について
耳をいたわってはいるのですが
検査をすると左耳の加齢性難聴が見つかった。

 

耳の休息には大きな音を聞いたあとには
その3倍の時間をかけて静かな所で
耳を休める必要がある。

 

また、ドライヤーの音、カラオケの音も
耳老けを早める事もあるそうです。

 

対策にはコットンを耳につめたりするだけでも
耳の老化予防にもなるそうです。

 

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40代女性の3人に1人が悩むめまいの原因も耳老け?

また耳老けの人はめまいの問題もある
大阪大学附属病院の今井貴夫先生の話では
めまいの原因は多岐にわたるが
平行核を司っている耳が原因で
めまいが起こることが多い。

 

耳が原因のめまいの場合、耳の一番奥にある
内耳という部分が関係している
内耳には身体のバランスを保つ2つの器官がある。

 

1つは三半規管、上下左右前後の動きを感じ取る
2つ目は耳石器、おおくの小さな石が
耳には存在する、耳石器にはゼラチン状の膜があり
身体が動くと揺れる、これで加速や重力を感じ取る

 

これら内耳の器官に異常が起こると
めまいが起こってしまうのです。

 

めまいの診断というのは難しく
レントゲンなどで耳石を見る事は不可能
なのでめまいが出る方向に
頭を動かす事でわかるそうです

 

大阪大学には回転椅子というものがあり
目の動きを検査してめまいを調べる
事が出来るようです、ここにしかありません。

 

めまいの改善法ですが
1 頭を左右に振りながら親指を見続ける
1回2分程度を1日3回まで
2 両手を肩の高さまで上げて
  その親指を顔を動かさず交互に見る

回数は1と同じです。

 

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