2018年2月20日放送の世界仰天ニュース
今回は超危険な食べ物の特集です
ある食材を口にし、菌やウイルスに
感染をしどうして命を落としてしまうのか?

 

 

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アメリカで起こった殺人フルーツ騒動

2011年7月アメリカのインディアナ州
家族で娘さんへの
サプライズパーティーをしていました
お母さんは妊娠をしていた。

 

アメリカではケーキの生地の色で
男の子か女の子かを発表するという
習慣があるという
そこで妹だという事がわかりました。

 

しかし2か月後、お母さんの体に異変が・・・
悪寒、足の付け根の痛み
そして38度の熱を出していた

 

すぐに産婦人科へ行きました
そこではただの風邪と診断された
その後熱は下がったが
身体のだるさはとれていない。

 

しかしこの時、お腹の中の子供は
深刻な状態となっていた
その原因は半月前に食べたあるフルーツが
原因だったのです。

 

そのフルーツは遠く離れたコロラド州で
パニックを起こしていた
腹痛や全身けいれん、という症状が
出た人が全米で80人も現れていた。

 

その時すでに30名が命を落としていた
一番被害が多かったコロラド州では
FDAと共同で調査を始めた
嘔吐、下痢、けいれん、患者の症状は
バラバラだったが、ほぼ全員から
同じ細菌が発見されたのです。

 

この家族の元にはコロラド州の食中毒の
話は聞こえてこなかった

 

母親は娘を連れて、気分転換に
ネイルサロンへ行っていたが
その時に子宮が押しつぶされそうな
激しい痛みが出た、この時妊娠7ヶ月。

 

病院へ着くと検査をしたら
子宮口が開いていて赤ちゃんが
下りてきている事が発覚

 

医師は何かなかったか?と母親に聞くと
2週間前にインフルエンザのような熱が出た
という事を伝えた。

 

医師はその話を聞き
胎児が危機的状況にあると判断
ある細菌に感染した妊婦が
インフルエンザに似た症状を発症
しているという事を知っていて
早産や流産になる事も理解していた。

 

そして高い確率で胎児の死に
繋がる
という事も。

 

赤ちゃんは無事に普通分娩で出産出来た
出産時の体重は1670g
ある細菌にも感染していた。

 

お母さんと赤ちゃんの血液検査をし
原因の特定を急いだ、そこで見つかったのが
『リステリア菌』

 

リステリア菌とは?

リステリア菌は牛や豚など家畜の腸内や
魚貝、土壌、河川など自然界に広く
潜在する細菌です。

 

食べ物を介して口に入ると、免疫細胞に
侵入し増殖、筋繊維に痛みを生じさせ
全身に回り多臓器不全や髄膜炎等を引き起こす
可能性があるのです。

 

健康な成人の場合は、免疫細胞に
リステリア菌が侵入できず発症する事が
ほとんどないのですが、その一方で
高齢者や持病がある人、胎児には
命を奪うほどの猛威を振るう。

 

それらの人が感染すると約3割の人が
死に至るというのです
死亡率はエボラウイルスに次ぐほど高い。

 

アメリカでは毎年2500人が感染して
薬500人が命を落としているそうです。

 

お母さんの場合、リステリア菌が免疫細胞に
紛れて胎盤に侵入、無菌状態の子宮内が
汚染されて胎児が危険だと判断し
母体から出ていこうとしていたのです。

 

その後、産まれた子供とお母さんには
抗菌薬が投与され症状は快方へと
向かっていきました。

 

入院中、医師は女性にこのような事を聞いた
『7月から2ヶ月の間にメロンを食べた事がないか?』
という質問、実は3週間前にメロンを
食べていたのです。

 

リステリア菌はこのメロンに付着していた
健康な夫と食べなかった子供は元気でした。

 

医師はリステリア菌の影響が今後
産まれた子供の脳に及んだ場合
能損傷や髄膜炎が起きて、最悪の場合
寝たきりの状態になる事もあると話した。

 

リステリア菌は新生児の脳を攻撃する
可能性が高い
と言われています。

 

リステリア菌がどうして付着したのか?

でもどうしてリステリア菌が
メロンに付着していたのか?
そこで注目されたのがコロラドの農家。

 

そしてコロラドの大きな農家へ行き
そこに残っていたメロンを調べると
リステリア菌が検出された。

 

その後メロンはすべて回収された
そしてマスコミを使っても警告
リステリア菌は4度以下でも増殖するが
70度以上で急激に死滅する性質がある

 

現在ではコロラド州のメロン農家の多くは
メロン専用の洗浄機で消毒し
乾燥させて出荷している。

 

なぜならリステリア菌は水分があると
繁殖しやすいためです。

 

ところがリステリア菌が検出された農家では
当時消毒や乾燥に対しての
意識は欠けていて、おまけに洗浄機は
ジャガイモを洗う洗浄機だった。

 

その洗浄機からもリステリア菌が検出された
更に収穫したメロンは通常、屋外の熱を
冷ましてから冷蔵庫に保管をするのだが
このメロン農家は屋外の熱を持ったまま
冷蔵庫に保管をしていたのです。

 

そのためメロン表面に結露が起きて
リステリア菌が繁殖するのに
好条件が整ったと考えられる。

 

日本のメロンは徹底した衛生管理なので
リステリア菌に感染した例は一度もない
その農家の経営者たちは逮捕された。

 

結果的に、147名が感染し
33人が命を落とし1人が流産してしまいました
お母さんは無事に回復したが
子供は後遺症の感染と闘っていたが
脳の障害はないとのこと、慎重な経過観察が
必要となるそうです。

 

 

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