2018年7月10日放送の趣味どきっ!
続・体が硬い人のための柔軟講座
今回で6回目となります
どこをストレッチするのかというと
『背中と体側』
中野ジェームズ修一先生に教えてもらいます
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広背筋の重要性
広背筋は背中にある大きな筋肉で
表面積に関しては人体で一番大きい。
硬くなると腕の動きにも影響する
腕があげづらくなっていく
かなり広背筋が硬い方は、広背筋の
付け根をしっかりとほぐす必要がある。
広背筋は最初にマッサージをすると
伸ばしやすいそうです
広背筋セルフマッサージのやり方
フォームローラーを用意しそれを
脇の下に置きコロコロと動かします。
フォームローラーがない場合は
ラップの芯やサッカーボールなどでも
代用が可能となっている。
30秒間のマッサージを
左右1セットずつ行いましょう。
広背筋を伸ばすストレッチのやり方
1 タオル倒しストレッチ
正座の状態から片側にお尻を落とす
両手でタオルの端を持ち頭の上へあげる
タオルをぴんと張ったまま肘を曲げず
足のある方へ伸ばしていく
そうすると画像の赤い部分が
伸びている事を感じると思うので
そのまま20秒~30秒間キープする
左右行いましょう。
真横に体を倒していくよりも
斜め前に倒すとより伸びるそうです
反動は使わないように。
足の角度や開く幅を調節して
やりやすい体勢にするのも良い。
2 腕倒しストレッチ
背もたれのある椅子を用意し座り
まずこのような姿勢を取りましょう
反対側の腕は太ももの内側におろし
その方向へ状態を倒して
背中に伸びを感じたら20秒~30秒間キープ
3 壁で上体倒しストレッチ
壁の前に立ち、足を開いて両手を
壁について上体をこのように倒そう
伸びを感じたら20秒~30秒間キープ
壁との距離が近いと伸びを
感じにくくなるので注意。
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背中と体側を動かす動的ストレッチのやり方
1 腕伸ばしストレッチ
まっすぐに立ち肘を曲げながら両手をあげ
手のひらを外側に向け
体を横に倒し腕を上下に伸ばそう
最初の体制に戻り反対側も上記の
画像の様に行いましょう
リズミカルに20回繰り返す。
2 ひねり腕伸ばしストレッチ
足を肩幅に開いてこのような体勢をとる
次にひねりを戻しつつ腕を
前方に高く伸ばし上体は横に倒す
後ろから見るとこういう感じ
リズミカルに20回行おう。
3 肘上げストレッチ
足を開いて軽くひざを曲げて
両手を後頭部に当てます
上体を軽く横に倒して
ゆっくり元に戻す
反対側も同様に行おう
最初のポーズに戻るまでが1セット
リズミカルに20回行いましょう。
4 腕上げストレッチ
足を開いて両腕を大きく広げる
そして画像の様に体を横に倒す
しっかり伸ばしたら元の位置に戻り
反対側も行いましょう
リズミカルに20回やろう。