2018年4月25日放送のソレダメ
今回は正しい歩き方についての特集
その他にも靴の履き方等も
記していきます。
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そのウォーキング間違っているかも
園原健弘さんが教えてくれます
私たちはウォーキングをしていると
健康になれる、痩せるといった事を
ついイメージしてしまいますが
実はそんなことないのです。
間違った歩き方をしていると
健康にも、そして痩せてもいかない
無駄なウォーキングをしてしまう事に
なってしまうのです。
おまけに体の歪みを助長する
という困ったことも起こってくる
なので正しい歩き方をこれから
覚えていきましょう!
1 正しい靴選び
ジョギングシューズや
クッション性の強いシューズ
実はソレダメなんです。
クッション性の強いシューズは
例えば砂浜を歩いていると
最初は気持ちよく歩けるが
10分もすると蹴っても蹴っても
靴のクッション性がいいために
地面を蹴る推進力を吸収してしまう
そのため筋肉が疲れてしまいます。
反対に疲れにくいシューズというのは
前後のヒール交差が真っ平な
シューズが疲れにくいのです。
また、ランニングは衝撃が上から
かかるのですが、ウォーキングは
平行移動なので、地面から推進力を
使って送り出してあげた方が良い。
靴の履き方はつま先を上げたまま
履くようにする、足先から
紐を順番に締めていく
足先に余裕をもたせて履くので
靴ずれ防止にもつながる。
2 歩き方
2つのポイントがあります
・みぞおちに股がある様に歩く
足を振り出す意識で歩く
みぞおちの奥には大腰筋があり
意識して歩くと足が上がり
速く歩けるようになるという。
・かかとから着地する
ふくらはぎが伸びて
血液を心臓へ送り返してくれる
3 ダイエットに効果的な歩き方
はやく走り負荷をかけないと
体は変わりません、痩せるには
時速8㎞で歩くことが望ましい。
といってもわかりませんよね?
時速6㎞は1秒間に2歩、1分間に
120歩になると大体時速6㎞と
言われております。
時速8㎞は1秒間に3歩、1分間に
180歩となっている、これ実は
結構早いです、これだと
ダイエットにも期待が持てますね。
これを10分間行います
ギリギリ会話ができるくらいが
一番脂肪が燃えると言われている。
ウォーキングのソレダメもあります
目的地を決めて歩くというのはダメ
目的地を決めると
自分にノルマ化してしまう
周回コースで歩くのが良い
歩く時は息を吐くことを意識する。
4 認知症予防に期待できる歩き方
マルチタスクウォーキングという
歩き方を行います
例えば手を前に出したらパー
後ろに引いたらグー
というように歩くだけでも
マルチタスクウォーキングになる
更に計算しながら歩くと良い。
意外とこういうのは難しいですよね
しかし間違ってもいいんです
脳には刺激が伝わっていますので。