2018年11月6日放送のたけしの家庭の医学
今回は名医のセカンドオピニオン
その症状は足の痛みです
本当の原因は何だったのでしょうか?

 

 

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どうしても治らない足の痛みとしびれ

愛知医科大学の牛田享宏先生が今回の名医
先生が診た患者さんに足の痛みを
抱えた53歳の女性、どこの病院へ行っても
治らないといわれていたが
牛田先生のおかげで治療をする事が
できたそうです。

 

それでは症例を記していきます
赤文字が女性に起こった症状です

 

3年前の春、お孫さんを幼稚園へ送り
家へ帰ろうとした時
右脚の裏、中指の付け根辺りに
チクっとした痛みを感じた

 

しかし痛みはすぐに消えました
その1週間後、再び同じ痛みに襲われた
だけど前と違って左足も痛くなり
両足の裏に痛みが出たのです。

 

この痛みも数分で消えたのですがその3日後
お孫さんを幼稚園へ送っている最中
両足の痛みと指先のしびれが出てきた

 

ほどなく治まりましたが、その後は
1日おきに痛みとしびれが現れていた

 

そこで近所の整形外科を受診する事に
レントゲン検査をしましたが
特に異常は見つからなかった
次に足首の画像を見ると、土踏まずが
少し高かったのを見つけた。

 

医師の診断結果は
『足の変形による痛みとしびれ』
という診断をした
これがファーストオピニオンです。

 

そこで病院からの帰り、靴屋にたちより
足形を測定し、崩れたアーチを矯正する
中敷きを購入しました。

 

中敷きをつけると少し足が楽になった
感じがしたようです、自宅にいる時も
アーチ部分を保護するものをつけていた。

 

しかし・・・深夜眠っている時
寝ている時に足の痛みとしびれが起こった
起き上がろうとすると強烈な痛みが。

 

それ以降痛みは悪化の一途をたどります
ほぼ毎日足の激痛としびれが出ていた。

 

そこで違う病院へ行ったのですが
ここでも異常はなし
薬を処方されて服用したがこれも効果なし
異変はさらにエスカレート
今度は激しいめまいが襲ってきた

 

脳に異常があるのではと思い
脳神経外科へいきMRI検査をしたが
脳の異常はなし。

 

脳に対しては安心したが、原因が
わかったわけではない、女性には新たな
症状が出ていた、それは頻尿です。

 

1晩に1回は起きていたのですが
この頃から3回も起きていた。

 

夜中に何度も目が覚めるため
昼間に眠ってしまう事も多くなってきた
そんなある日の事・・・
娘さんと一緒に病院を探していると
痛みセンターがある愛知医科大学病院
牛田先生にたどり着いたのです。

 

足の痛みとしびれはが本当の原因

女性は牛田先生に今まで起こった症状を
話していきました、牛田先生は
考えられることをもう一度調べなおしたが
どれにも該当する事はなかった。

 

さらに詳しく調べると
手より足の神経の信号の速度が
わずかに遅いという事がわかった。

 

足の神経を阻害する何かが存在する
そこで行き着いたのは胸
ここに何かがあると牛田先生は考えた。

 

胸のMRI検査をしたが骨に問題なし
腫瘍もなし、しかしある一点に注目した
脊髄の部分に黒い点があったのです。

 

ここで牛田先生は病の尻尾を捉えた
そこで胸の血管を調べる事に
そしてついに分かったのが・・・
『脊髄動静脈廔(せきずいどうじょうみゃくろう)』
脊髄の動脈と静脈が繋がってしまう病
どうしてつながるのかは不明
血液が流れ込むため
静脈の一部が膨れ上がってしまい
静脈のそばを
通る様々な神経を阻害してしまう。

 

そのせいで足の痛みやしびれ
めまいやふらつき、頻尿などが起こった。

 

その後つながった血管を分離するため
10時間に及ぶ手術を行いました
無事に成功し今では痛みやしびれも
消えたそうです。

 

 

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