興味深い情報が入ってきたので記します
それは腎臓のことについてです、欧米人に
比べて日本人の腎臓は小さいという。
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推計ではあるが慢性腎臓病患者は1300万人いる
腎臓という臓器はどういう役割を
果たしているのかというと、血液を濾過する臓器
簡単に言うとこうなのですが、その血液には
良い栄養と毒素があります。
その毒素を腎臓が濾過し、これはいらないと
判断すると尿として排出されるのです。
血液中の毒素を濾過し、尿を作る組織に
ネフロンというものがある、この数が多いほど
濾過する能力も高いと考えられます。
しかし日本人の場合、このネフロンの数が
少ないという結果が出たのです
欧米人に比べると数十万個の差がついている。
そもそも産まれた時の体格や腎臓自体の大きさが
小さいためと言われているが、日本人は
元々小さいのでこれが本当かどうかは
信じるにはちょっと信憑性が薄い感じがします。
それだったら江戸時代の日本人は腎臓病だらけ
だったのかといえば、そうではないはず
様々な環境が重なり、慢性腎臓病患者が
増加していると考えたほうがいいかもしれません。
更にこのネフロンというのは出生時に数が
決まっているようです、そして近年は
赤ん坊が低体重で生まれたりしているので
特に腎臓に関しては危惧する部分があるとのこと。
ますます生活習慣に気をつけて腎臓の機能を
いい状態に保つ必要がある、腎臓を害するものとして
塩分摂取過多が挙げられています。
それだけではない気もするんですけどね・・・
塩分というよりも、糖分をたくさん摂取する
という点のほうが気をつけるべきではないかと
思ったりするのです・・・・
最後の方は自分の蛇足が加わってしまいましたが
日本人は腎臓が弱いということをお伝えしました。
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