長友佑都選手が実践している
『ファットアダプト食事法』
1ヶ月で10歳若返り、運動をプラスすると
倍になるといわれていますが
その実践って、どういうものなのか?
早速食事法をご覧くださいませ。
目次
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ファットアダプト食事法のポイントは3つ
1 良質な油で細胞が若返る
長友佑都選手が何を食べていたか?
番組では
・鶏のから揚げ
・炒飯
これらを食べていました。
どういう事かというと、油が重要なんです
野菜や魚に、オリーブオイルを
よくかけているそうです。
その理由ですが
体の構成成分、細胞の膜は油で出来ていて
この細胞の膜を新陳代謝させ
フレッシュな良い膜を作ることが
可能だという。
新鮮で良質な油が必要なのですが
どういう油が良質な油なのか?
・オリーブオイル
・えごま油
・アマニ油
この3つはお勧め。
動脈硬化のリスクを、なんと3割も
減らしてくれるそうです。
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2 たっぷりのタンパク質で筋肉が若返る
私たちの体はたんぱく質で出来ている
たんぱく質がなければ、筋肉を合成する
という事もできなくなる。
たんぱく質が豊富な
・肉
・魚
・卵
・乳製品
・大豆
などを積極的に、たっぷりと食べていく。
ダイエットでこれらを食べないと
筋肉が痩せていき、代謝も落ちていく
結果的に一次的に痩せても
長期的に見ていくと
代謝が落ちる為、太りやすい体に
なってしまうという。
一般の人は、体重1㎏あたりに
1~1.5gを目安に摂取しましょう
牛肉の場合だと、1日250gとなっている。
3 老化の原因、糖質をコントロール
摂りすぎると老化を早める原因に
なりかねません。
糖質を摂りすぎてしまうと
老化現象に繫がる糖化反応が
体内で起きてしまい
細胞を劣化させてしまう。
糖化反応というのは
多く摂取した必要以上の糖質が
たんぱく質と結合し
細胞を劣化させる現象を言います
体内の焦げとも言われている。
1食で20~40gを目安に糖質を
摂取していきましょう。
ご飯でいうと茶碗半分以下
食パン8枚切りを1枚
パスタは1/3束
となっています。
あと、根菜類には要注意
意外と糖質は高めです
根菜類は、ごぼうやさつまいも
かぼちゃ、じゃがいもなどです。
揚げ物にしても
衣は糖質が多く含まれているので
糖質を減らそうとしても
難しい面があります。
そこでです、高野豆腐を粉末にすると
小麦粉の代わりになる
糖質のカット率はなんと9割超!!
(ただし可食部100gあたりですがね
揚げ物に小麦粉100g使うか?って
言われると使わないと思いますが記載)
揚げ物の衣として代用もできるし
味も殆ど変わらないとのこと。
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ファットアダプト食事法をまとめると!
1 良質な油を摂取
細胞の膜は油で出来ている
この膜の入れ替えを促進させるため
オリーブオイルやアマニ油、えごま油を
積極的に摂取していこう!
2 たんぱく質を摂取
たんぱく質で私たちの体はできている
筋肉の栄養でもありますから
積極的に5大たんぱく質を摂取。
3 糖質摂取をコントロール
食べすぎると、糖化反応が起きて
老化現象に繋がります
なので1日20~40gを目安に糖質摂取
食事指導は山田悟先生が行っています
参考にした番組
2019年8月23日放送 金スマ
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