2018年11月6日放送のたけしの家庭の医学
今回は認知症予防法の特集
最新の予防法だそうです
簡単にできるのでしょうか。
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楽器演奏が認知症予防になる?なければ歌いながら手拍子!
楽器演奏をしていると認知症発症リスクは
6割程度減るといわれている
岡山大学の阿部康二先生の話では
脳のかなりの部分を同時に賦活する
状態となり、脳全体の活性化に
つながるといわれています
その結果、認知症予防になるという。
しかしです!
これをご覧になっている方全員が
楽器を持っているわけではないですよね?
楽器を持っている人はすぐにでも
取り組んだ方が良いとは思いますが
持っていない人はどうすればよいか?
そこでとても良い方法があります
それは・・・
『歌いながら手拍子する』
楽器演奏並みの効果があるという。
同時に行う事で脳の様々な部位が
活性化されるため効果があるという
音楽に合わせて動作するのがポイント
少し難しい曲に挑戦するのも良い。
認知症に関する統計値
年間1万5863人、これは一体
何の数字かというと
『認知症が原因で行方不明になった人数』
こんなにもいらっしゃるのですね・・・
増加率は2012年と比べて1.6倍・・・
国内の患者数は約530万人
80歳以上では5割以上が認知症
女性の平均寿命約87歳を迎える頃には
半数以上は認知症になる可能性が
あるといわれております。
しかし・・・
世界中である事を行うと認知症の予防に
つながるという報告が、何百、何千と
報告されているという。
今年、日本認知症予防学会で
効果ありと太鼓判を押したのです
それはなにかというと・・・
『楽器の演奏』
なのです。
過去の統計でも、何らかの楽器を
演奏している人グループと
そうではないグループを
比べる研究があり
楽器を演しているグループは
認知症発症リスクは
演奏をしていない人よりも
64%も低いといわれている。
楽器を演奏している時、脳って
どんな状態になっているのかというと
耳や目から入る情報を脳が処理し
音楽の全体像を記憶から呼び出し
演奏の計画を立てる
そして適切なタイミングで手足を動かし
間違えたら瞬時に修正をする
複数の作業を同時に行う事が必要
その結果、脳全体が活性化し
認知機能を維持する効果があると
言われているのです。
どういう楽器を演奏してもいいですが
なるべくなら難しい楽器に
挑戦をした方が良いとのこと。
ではそのやり方はどうしたら?
冒頭へとお戻りください。