後ほど修正します
2018年2月20日放送の世界仰天ニュース
今回は超危険な食べ物の特集です
ある食材を口にし、菌やウイルスに
感染をしどうして命を落としてしまうのか?
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ナスを食べて夫婦が同じ日に倒れた
夏野菜の代表であるナス、美味しいですよね
しかしこのナスが原因であることが
沖縄県で10数年前、ある夫婦が
家庭菜園を楽しんでいた。
自分で作った野菜は美味しく
これを食べるのが楽しみだった
そしてある栽培方法を試したのです
それは接ぎ木、2つ以上の植物をつないで
育てる方法です。
同じ科や種類の近い植物は成功しやすいと
言われていた、そんな時事件が・・・
玉ねぎ、ナス、キャベツが入った
ミートソースパスタ、ご主人は出掛けて
いたので奥さんだけ食べていた。
3時間後、夫が帰宅すると妻が倒れていた
ろれつがまわらずまともにしゃべれない
意識もうろうで身体に力が入らない状態だった
すぐに病院へ、脳梗塞を疑われたが
その症状は出ていなかった
症状は回復しその日に家に帰る事が出来た。
奥さんはその倒れた当時の記憶は
全くなかったそうです
そしてなんと・・・夫も夜に
ミートソースパスタをたべました
すると案の定、夫も奥さんと同じ症状で倒れた。
同じ病院へ搬送されたのですが
やはり記憶はありませんでした
翌日医師たちが集まり症例報告会を
していました、そして主任医師が
詳しく話を聞くことに。
ミートソースパスタの材料を聞き
キャベツはスーパーで、玉ねぎは
ご近所さんからもらったもので
ナスだけはあの自家菜園で実った
ナスを使っていた。
そう、このナスこそが今回夫婦が
倒れた原因だった、なんと
恐ろしい毒を持っていたのです。
医師は衛生環境研究所へ連絡
食中毒の可能性を疑ったためです
そこでミートソースを調べる事に。
ナスは自家菜園で採ったものを使用した
というのを予め知っていたので
ナスの事も調べることに。
ナスは接ぎ木をして作られたものでした
見は1つしかつかなかったとのこと
そして台木にしている植物は何かを
ご主人に確認したが、ナス科の植物である
という事しか思い出せなかった
そこで調査員にある可能性が浮かび上がった
チョウセンアサガオが原因だった!?
すぐに植物に詳しい人に鑑定を依頼すると
原因が判明、それはチョウセンアサガオによる
毒が原因だったのです。
チョウセンアサガオ、通称ダチュラ
インド原産のナス科の観賞用植物で
日本でも全国的に分布しているが・・・
実は根やつぼみ、種
全てに強い毒を持っているのです。
そのマヒ作用によって
・血圧の上昇
・下痢
・嘔吐
・意識障害
・身体のふらつき
・言語障害
・記憶障害
というものがあらわれてくる。
以前世界仰天ニュースでも
チョウセンアサガオの根をごぼうと
間違えて食べてしまったという事例が
あるように、根やつぼみを間違って
食べてしまうという事故が毎年発生している。
大量に摂取してしまうと、脱力や昏睡を経て
最悪の場合死に至る危険性もある。
数か月前にご主人が、ナス科である
チョウセンアサガオを購入し
ナスの茎を接ぎ木しナスが実った
もちろん毒があることは知っていたが
まさか根からの毒が接ぎ木程度では
回るとは思っていた。
しかしこれが誤りで、根から茎を伝い
実に毒が蓄積されていったと
考えられている。
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