世界一受けたい授業、若者の健康異常を予防するには?スマホ遊びは控えるべきですね・・・

スポンサードリンク




 

 

2017年10月28日放送の世界一受けたい授業
今回は若者の色覚異常や口臭の原因に
ついての特集です、今若者に何が起きている?
山王病院の奥仲哲弥先生が講義。

 

スポンサーリンク

若者の体に今、何が起こっている?

今若者の間で特に流行しているのが肺炎です
10年前までは高齢者の病気、というイメージが
強かった肺炎、しかし現代の若者はストレス
等が原因で免疫力が低下、そのため20代で
肺炎を発症する人も増えてきている
のです。

 

・若者の難聴
先進国の約半分が難聴危機に陥っている
その数11億人、その原因はイヤホン
イヤホンで音楽を大音量で聞き続けると
耳の中の蝸牛という部分が
傷つき聴力が弱くなる

1日の使用は2時間をめどに。

 

・若者の口臭
ここ5~6年で急増しているそうです
どうして口臭になるのかというと、それはスマホ
顔が下向きになると、唾液腺が圧迫され
唾液が減り口が渇く
その状態が続くことで口臭が悪化する

更に熱中すればするほど交感神経が優位となり
ますます唾液が減ってしまう
、30分から1時間
スマホをしたら唾液腺をマッサージしたり
こまめな水分補給をし口が渇かないようにする。

 

・若者の睡眠時無呼吸症候群
この原因の一つになっているのが小顔化
小顔になるとあごが小さくなり、呼吸をするときの
気道が狭くなってしまいます。

 

すると寝ている時舌の根元が落ちた際
狭い気道を塞いでしまうという事が起こる

 

その結果、睡眠の質を大きく下げてしまい
日中勉強や仕事に支障が出てしまうのです。

 

家庭で簡単に無呼吸症候群をチェックする方法がある
あっかんべーをする、喉の奥が見えるか
確認する、見えないと気道が狭くなっている
睡眠時無呼吸症候群の疑いが出てくる

 

もし睡眠時無呼吸症候群の心配がある人は
病院へ行き、診察をしてもらいましょう。

 

・若者の強迫神経症
手が特に汚れているわけでもないのに
入念に手を洗う人がいる、自分では綺麗好き
だな~って思うのでしょうが全然違っていて
強迫神経症という疾患の可能性がある。

 

強迫神経症というのは、不安な考えが
過剰に浮かんできて抑えられなくなる疾患

そんな不安を打ち消そうと、一定の行動を
何度も何度も繰り返してしまう。

 

その結果日常生活に支障が出来てしまいます
手を洗う行為以外にもケースもあり
外出するとき、家の電気や施錠をきちんとしたか?
という事を何度も確認する行為など。

 

強迫神経症の解決方法としては
不安の原因を取り除くこと
対人関係の悩みを改善したところ
強迫神経症が軽減された例が報告されている。

 

・若者の色覚異常
若い男性の20人に1人が抱える症状です
赤色が黄土色に見える事があったりして
色の区別がつかない、という若者が増えている
信号の色がわかりづらい方は眼科へ行くように。

 

今後日本の若者にも増えてくる可能性がある健康異常

寝ぼけ食いというものがある
アメリカでは若者の20人に1人が抱える健康異常

 

夜、眠りながら食事をするというものです
20代から30代の女性に急増している睡眠障害で
昼間無理なダイエットをしている人が
ストレスから夜中に寝ぼけ食いをするというもの。

 

入眠後3時間以内に起こりやすいと言われています
その結果、肥満を引き起こしてしまうという
大きな問題となっているのです
日本でもダイエットがとっても流行しているので
今後起こる可能性がある

 

無理な食事制限をせず、運動を交えた
ダイエットを心がけるようにしましょう。

 

このように様々な若者の健康異常が出てくるのは
ストレスや偏った食事をし、免疫力が低下し
軽症だった病気が重症になったりするとのこと。

 

コメント

テキストのコピーはできません。
Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.
タイトルとURLをコピーしました