ジョブチューン、虫歯と歯周病で心臓病を患う可能性もある

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2018年2月24日放送のジョブチューン
今回はお口の健康についての特集です
最初は虫歯と歯周病について。

 

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口臭についての情報

口臭は冬の方がキツくなるという
特に2月が一番口臭がきつくなる

 

その理由は口臭の原因となる唾液などが
細菌繁殖を抑えるのですが
冬は乾燥するため、唾液が少なくなり
口の中が渇きがちになり
細菌繁殖を抑えられない
ためです。

 

口臭の予防法として、こまめに水を飲んだり
マスクをつける
事があります。

 

正しい歯磨きのタイミングは食後すぐが良い
その理由として、以前は食後30分位経ってから
歯を磨くのが良いと言われていたが
当時は食後すぐは口の中は酸性になっていて
その状態で歯を磨くと歯が削れてしまう

という事ですぐに歯を磨くことは推奨されなかった。

 

ですが現在の解釈では、食後1分経つと
唾液が出てきて、口の中はすぐ中性になる

という事がわかってきた。

 

虫歯や歯周病があると死亡リスクが高まる?

歯が20本以下だと死亡リスクが
1.3倍高まり、10本以下だと
1.7倍に高まる
という。

 

歯周病の原因は歯垢や歯石などから
発生した細菌なんです
その細菌によって歯茎が炎症を起こす事で
歯茎が徐々になくなり最後は歯が抜ける。

 

澁川義幸先生の話だと、歯を磨いて
血が出る人は死に至る心臓病に
なる恐れがある
という。

 

その理由は歯周病が関係していて
歯を磨いてしょっちゅう血が出る人は
歯周病がかなり進行している

 

その傷から歯周病菌が血液に乗り
血管を移動し心臓の弁という部分に溜まると
弁膜症という疾患を誘発する。

 

弁膜症はその後、非常に危険な心内膜炎
という血液を送り出す機能がおかしくなる
疾患に引き上げる可能性もあり
最悪、死に至る事もあるのです。

 

更に糖尿病のリスクも高める
血管に入った歯周病菌の毒素が
インスリンの働きを邪魔して
血糖値を下がりにくくする

 

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歯周病のセルフチェック

・朝起きた時に口の中がねばねばする
・歯を磨くと出血する
・人から口が臭いと言われた
・歯茎が痛い
・歯茎が赤く腫れてブヨブヨしている
・固いものが噛みにくく歯がグラグラする
・前より歯が長くなったような気がする
・歯の間に食べ物が挟まる

これが3つ以上だと歯周病の可能性が高く
6つ以上だと歯周病がかなり進行している
3つ以上だと早めに歯医者さんへ行きましょう。

 

家で出来る歯周病の予防法

食後に歯を磨くことは大切なのですが
その前にやることがあります

 

それは口の中をよくゆすぐ
それで細菌や余分な糖分は洗い流せる。

 

また子供の頃に治療した歯にもリスクがある
子供の頃に詰めた部分の経年劣化した
わずかな隙間に細菌が溜まり
虫歯が進行してしまうことがあるという。

 

しかも神経を抜いている歯だと
虫歯がどれだけ進行しても痛みを感じない
なので要注意。

 

最後に夜寝る前に歯を磨く事
磨かないと食道がんや大腸がんの
リスクが高まると言われている
発がん性物質を作り出す細菌が
歯周病菌の中にいるからだそうです。

 

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