・足の付け根を押す
・手でつまむように揉む
・こぶしの関節で押し流す
・全体を両手で包みさすり上げる
たった4つの行程、1日20回やると
脚がほっそりとしていく
というのですが、本当に?って
思ってしまいます。
ではこの4つの行程に
どんな効果があるのかを記していきます。
目次
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太ももの脂肪ほぐし1 足の付け根を押す
鼠経(そけい)リンパ節を押しますが
場所は足の付け根にある
リンパ液が溜まる場所
太ももと下腹部の付け根のあたりです
ここをほぐすことでリンパの流れを促す
指の母指球を使って、わりと強めに
上から足の付け根の下に向かって
押していきます、痛い場合は
リンパの流れがよくない、という事です
左右20回ずつ繰り返す。
千波さんいわく、ここをほぐすだけでも
足のむくみが減っていくそうです。
太ももの脂肪ほぐし2 手でつまむように揉む
太ももの上側を足の付け根から膝辺りまで
引っ張るように揉む、左右20回ずつ
イメージとして、骨から肉をはがす様に
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太ももの脂肪ほぐし3 拳の関節で押し流す
拳の関節で、太ももの上、左右、裏側を
各20回ずつ、そけい部に向かって
押し流していきます
太ももの裏側だけは体勢を変えて行う。
下から上へ向かう理由は
リンパの流れは心臓へ戻るためです。
太ももの脂肪ほぐし4 全体を両手で包みさすりあげる
両手で膝のあたりでわっかにして
足の付け根に向かって、さすりあげる
強くせず優しくしよう
20回くらい表面のリンパを流して終了。
この4つの行程を
しっかり行う事で太ももがスリムになる
とのことです。
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さらに効果を上げるため、3日間の塩抜き
一部ではありますが、塩を含まない食材
ご飯、肉、魚、レモン汁、こしょう
オリーブオイル、バルサミコ酢など
食材に含まれている塩分は良いとのこと
理由ですが
むくみがとれやすくなるため
むくみのある人は
塩分を多く摂取している傾向にあるという
塩分がちょうどよくコントロール
している人や、むくみのない人は
必要はないかも、特に夏の季節は
汗と一緒に塩分も出ていくので
補充が必要な季節です
なので、塩を抜くというのは
体調を見ながら行うのが大事です
脂肪ほぐし実践者全員には推奨されない。
塩分とむくみの関係を簡単に言えば
体内の塩分濃度、人それぞれにありますが
ここに塩分が多く体内に入ると
塩分濃度は当然濃くなってしまう
薄めるためには、体内で水分を出して
薄めていく必要がある
その結果、体の一部で水分を抱え
これがむくみになってしまう
夏はともかく、塩分の摂りすぎには
注意したいところですね。
番外編、二の腕の脂肪ほぐし
鎖骨の下を指でなぞるようにほぐす
リンパの流れの最終地点なので
より優しくほぐしましょう
次に脇の下に前鋸筋、という筋肉があり
ここを脇の外側から内側にほぐし流します
どちらも20回ずつ行おう。
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順番が違う気がするけど、脂肪ほぐしって?
体をもみほぐし、脂肪を燃焼しやすい
体を作る方法を言います。
太ももに脂肪がたまることによって
血管やリンパ管、筋膜がセルライトで
圧迫されて、むくみが生じやすいとのこと
セルライトは、簡単にいうと
脂肪組織が硬くなったもの
この脂肪組織が硬くなってしまうと
老廃物が溜まりやすく、代謝が落ちる
その結果、むくみや冷えなどにもつながる。
まとめというか、感想です(興味ない人はここでさよなら)
脂肪ほぐし、といいますが
リンパマッサージに似た感じなのかなと
思いました、今回は足を重点的に
教えてくれましたが、ほかの部位でも
応用が利くような感じですね。
日本人は世界一、座っている時間が
長いとも言われているので
足の血流は決していいとは言えない
なので、リンパや血液の流れも悪くなり
そのせいで、セルライトやむくみ、冷え
これらに悩まされる人が多いのだなと。
生きている限り、リンパの流れと
付き合っていくしかないので
今後の体調の事を考えるなら
やっておいて損はないなと思いました。
ちなみに私も実践してみましたが
1晩最初のそけい部の脂肪ほぐしは
なかなか痛かったです(笑)
伝説の脂肪ほぐしの千波さんの著者
価格:1,430円 |
継続して続けていくと
足が細くなること以外にも
むくみが少なくなってきたり
自分のコンディションに良い事が
起こるかもしれませんね。
参考にした情報番組
2020年7月28日放送 今でしょ講座
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