2018年4月24日放送の
たけしの家庭の医学3時間SP
今回は好評の
名医のセカンドオピニオン
原因不明のめまい、本当の原因は
何なのかを探っていきます。

 

 

スポンサードリンク

 

めまいの新原因とは?

帝京大学医学部溝口病院の
室伏利久先生が今回登場する名医
めまい診療のエキスパートです。

 

加齢と共に患者さんの数は
右肩上がりとなっているようです

 

特に高齢者のめまいは注意が必要と話す
60代、70代の女性に多い傾向がある
一口にめまいといっても
症状の現れ方も様々

 

朝起きたら天井がぐるぐる回る
回転性のめまい

体がふわふわ浮いている感覚に
襲われる、浮遊性のめまい

突然目の前が真っ暗になる
失神性のめまい
等があります。

 

それ以外にもめまいの新原因が
あるという、それを患った78歳女性

 

現在は普通に生活が出来るまで
回復しましたが1年以上
原因不明のめまいに苦しめられていた
どんなことが起こっていたのか?

 

全ての始まりは4年前
女性のご主人が亡くなって1ヶ月
53年も連れ添ったご主人と
離れてしまいショックが大きかった。

 

ある日、相続手続きの関係で
役所へ向かっていた時に
ふわふわとしためまいがでた
これが最初の症状
です。

 

しかしほんの10秒ほどで症状は
治まりました
、きっと疲れた
せいだろうと女性は考えていた。

 

翌日、女性に新たな異変が・・・
朝ベッドから起きて立ち上がろうと
した時にフワフワとしためまいが。

 

そのまま立ったままでいると
数十秒でめまいは治まった
2日続けて起こったので不安になった。

 

翌日長女と一緒に病院へ行くことに
検査をしたが異常はなし
問診でご主人が亡くなった話もした
検査と問診で医師は
ストレスによるめまいと判断
これがファーストオピニオン
です。

 

強いストレスを受ける事で
耳の一部の血流が一時的に低下
それでめまいを起こす事もある
という。

 

ストレスを和らげる薬と
血流を改善しめまい症状を抑える
薬を処方され、帰宅後にすぐ
服用することに。

 

しかし・・・薬を服用しているにも
関わらずめまいが襲ってきたのです
毎日数回めまいが起きるようになっていった
これが2つ目の症状

 

その事を女性は長女にも話した
女性の長女は自身も
めまいを経験していて
治療するまで3年を要したので
めまいの辛さはよく知っている
なのでなるべくそばにいるようにした

 

ある日、女性の自宅へ行くと
横になっている方がめまいが
起きなくて楽だと話していた

長女は自分のめまいとは違うのでは?
と思うようになった。

 

長女はとても不思議に感じた、というのも
寝ている時が一番嫌だった
長女は話していたのです。

 

多くのめまい症の人は横になっても
めまいが治まることは少ない
という。

 

女性の場合は
横になってもめまいが起きない
これは新原因のめまいの特徴だと
考えられています。

 

更に近所のスーパーに付き添いすると
カートにつかまるとめまいが治る
という不思議な話をしていた。

 

他にもプールの中でめまいが起きない
という事があったのです
長女はとても不思議に思っていた。

 

おかしいと思い長女は再び病院へ
女性を連れていきました。

 

改めて検査をしたら特に問題なしでした
しかし長女はあきらめなかった

 

ですが女性への病魔はとまらない
フワフワから床が激しく
波打つようなめまいへと
変わっていったのです
これが3つ目の症状。

 

更にひとたびバランスを崩すと
転倒をするようになった
これが4つ目の症状。

 

長女はネットでめまいは脳と
関係しているという記事を読み
不安になってしまい
脳神経外科へ女性を連れて行く事に
しかし脳の異常はありませんでした

 

ほっとしたのですが
めまいの原因はどこから
来ているのかわからなくなった
他にも病院を回ったが異常なしだった。

 

めまいの症状は段々と強くなっていき
精神的にも追い詰められていった
なので家から出る事をやめた。

 

そこへ一筋の光が・・・
長女がめまいの事を調べていると
雑誌にある医師の事が掲載されていた

 

その医師とは20年前
長女のめまいを治してくれた医師
室伏利久先生だったのです。

 

すぐに女性を
室伏先生の病院へ行くことに

 

2015年11月、室伏先生の病院へ行き問診
聴力検査や眼振検査をやったが
問題はなし

 

次にヘッドインパルス検査という
平衡感覚を調べる検査をしたが
これも問題なし、耳の問題はクリア。

 

次に脳に異常があるかを調べるため
MRI検査をしたがこれも問題なし。

 

次に開眼両足立ち検査
目を開けて立ってよろけると
脳の中枢に障害があるとの事
しかしこれも問題なし

 

次に心因性を調べていく
ストレス問診をしていきましたが
結果は正常と判明。

 

残ったのはその他の病ですが
膨大な数の病が想定されます
絞り込むため室伏先生は再び問診を開始。

 

めまいが起きない時の話をすることに
女性は
・長女に手をつないでもらった時
・手すりにつかまった時
・スーパーでカートを押す時
・プールの中ではめまいが起こらない

 

この状況から室伏先生は
共通するものを探ろうとしていた
そして1つの病にたどり着いた。

 

そこで女性に立ち上がってもらい
再び開眼両足立ち検査をしてもらう
今回はそのまま目をつぶってもらった
すると立っていられなかったのです。

 

次に音叉検査をする事に
女性に靴下を脱ぐように指示し
鳴らした音叉をくるぶしに近づけて
振動を感じるか尋ねました
普通なら振動を感じるのだが
女性はあまり感じなかった

 

そこで室伏先生はある病を確信した
本当の原因がわかったのです。

 

めまいの新原因は脊柱管狭窄症だった!

意外ですよねこれは
腰痛を引き起こす病です。

 

脊柱とは背骨の事でそこの中には
脊柱管と呼ばれる神経が通っていて
これを圧迫して腰の痛みや足の痺れを
起こす事で知られている。

 

加齢や背骨の変形、筋肉の衰えで
起こってくると言われています。

 

しかし女性は腰痛の症状が出ていなかった
その代わりにめまいが起きていた

 

これは一体どうしてなのか?
圧迫されていた神経はL5と呼ばれるもの
両足の裏に繋がる感覚神経で
腰で起きた異常が神経を伝わり
足に到達し足裏の感覚が阻害された結果
自分が平らな場所に立っているのか
傾いた場所に立っているのか
わからなくなり
脳が正常なバランス感覚を喪失し
めまいが起こったのです

 

なのでカートや支え、プールの中では
異常が出なかったのです

 

なのでたった状態で目を閉じた検査をしたり
鳴らした音叉を足のくるぶしにあて
本当の病を確信するために行ったのです。

 

その後、漢方療法などにより
徐々にめまいは改善されていきました
今ではすたすたと歩けるようになった。

 

本日放送されたその他の特集も
ご覧くださいませ

家庭の医学、肩こりにはねころび体操を3つ行おう、とても簡単なやり方です

家庭の医学、心筋梗塞をタウリンが防ぐ?毛細血管と関係があり

家庭の医学、骨スカスカ物質(スクレロスチン)はかかと落とし体操で減らし骨密度をアップさせよう!

 

 

スポンサードリンク