2018年1月18日放送の主治医が見つかる診療所
今回は毛細血管についての特集です
毛細血管が衰える事で身体には
様々な不調が出てくると言います。

 

 

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毛細血管は人体のライフライン!

自分の姿を鏡で見てこんな疑問を
思ったことはないでしょうか?
・全く同じ年齢なのに老けて見える人
 若々しく見える人

どうしてなんでしょうか?
その原因は毛細血管にあるかもしれません。

 

毛細血管は体内の血管の長さ95%を
占めると言われており、人体の30兆個以上と
言われる細胞に栄養や酸素を送り届けている

 

この毛細血管が衰えると、大切な栄養が
細胞に届かなくなっていき
シミやシワなどの肌の不調を引き起こしたり
抜け毛や白髪、疲労や冷え、免疫力の低下

等にもつながっていく。

 

しかも毛細血管の量は40代半ばから減り始めて
60代ではおよそ40%も減ります。

 

ではこの毛細血管の量が減っていくスピードを
衰えさせるためにはどうしたら
いいのでしょうか?
本題に入る前に、毛細血管の衰え度をチェック。

 

毛細血管衰え度チェック

1 最近シミやシワが増えた
2 薄毛や抜け毛、白髪が増えた
3 傷が治りにくくなった
4 冷え性だ
5 目や口が乾くなど粘膜が弱くなった気がする
6 胃もたれや胃腸炎が多くなった
7 風邪をひきやすくなった
8 爪が白っぽい欠けやすい、凸凹がある

この数が多ければ多いほど
毛細血管が衰えている可能性がある
という事です。

 

毛細血管を元気にする5大メソッド

毛細血管を改善していく事で
美肌、シミやシワの予防、胃腸の改善
抜け毛や白髪の予防、冷え症の改善
風邪の予防、脳卒中や心筋梗塞の予防
がんの予防
、などにもつながっていく。

 

それをわずか1週間で改善していく
どういう方法なんでしょうか?

 

熊本県熊本市へ、熊本市民病院の
橋本洋一郎先生の話では
毛細血管を簡単に元気にする方法があるという。

 

その方法を全国に広める為に活動を行っている
一昨年にある出来事をきっかけに
プロジェクトチームに参加しました
ある出来事というのは熊本地震です。

 

避難所や車での生活を強いられて
ある病気が増える事を懸念していた
それは、エコノミークラス症候群

 

現に熊本県では51歳の方が
この疾患で亡くなっている
なのでこのような事が無いように
橋本先生は活動をしています。

 

そこで注目したのが、毛細血管
全身の細胞に栄養を与え、老廃物を取り出し
細胞をいきいきとさせる

 

毛細血管の機能が落ちてしまうと
色んな障害が起こります、反対に毛細血管の
機能が良くなれば人間の体の機能をよくする
健康で長生きにもつながっていく。

 

毛細血管を元気にする方法は全部で5つあり
必ず毎日全て行う必要はなく
やり方も日頃できる簡単なものばかり。

 

1 食生活
ある食材をちょい足しするだけです
それはなにかというと、玉ねぎ

 

血液をサラサラにする硫化アリルは
水に溶けやすいので、そのまま切って
食べる、というのがポイントです。

 

どうしても辛味が気になる場合は
こういう料理を作ってみましょう。

 

オニオンスライス
生の玉ねぎを切りその上に
卵の黄身とかつお節をのせるだけ
これで完成、黄身が絡むことで
辛味が抑えられます。

 

また、生玉ねぎをすりおろして
醤油、お酢、オリーブオイル、みりん
塩、こしょう、などを混ぜて
ドレッシングとしてサラダにかけて食べる

 

2 温める
首のつくところを温めましょう
首筋、手首、足首
普段からこういう所が冷えないように
しておくのも重要です。

 

この3か所は皮膚に近い所に血管があるので
ここが冷えると動脈が冷えていき
その結果、毛細血管も冷えてきます。

 

今の時期はマフラーや手袋で
冷やさないようにしていきましょう。

 

3 さする
身体の表面を軽くさする事で血の巡りをよくする
毛細血管は皮膚のすぐ下に
たくさん張り巡らされている
なので皮膚を軽くさするだけでも
血流を良くすることができるのです。

 

4 揺する
立って身体をゆするだけでよい
おすすめの揺すり方は、でんでん太鼓体操
やり方も簡単
1 両脚を肩幅に開く
2 少し膝を曲げて腰を落とす
3 力を抜き腰を回転させて腕を振る

 

毎日1分から2分を目安に行うと
全身の関節が柔らかくなっていき
毛細血管も元気になっていくとのこと。

 

5 気持ちのケア(イライラしない)
イライラすると交感神経緊張状態となる
仕事ははかどるのだが、ものすごく消耗する
橋本先生はいらいらし始めると心の中で
イライラしない、と言い聞かせている。

 

近年のアンガーマネジメントという
怒りをコントロールするための
研究によるとイライラのピークは6秒程度
つまり6秒我慢すれば気持ちを
コントロール
できます。

 

他の医師の見解は
・岡部先生
ぬるめのお風呂にゆっくりつかって
深呼吸をしながら、ふくらはぎを反対側の
膝でこする、これで副交感神経が優位になり
血管が拡がりマッサージで血流が良くなる。

 

・中山先生
普段意識していない所を動かす
身体の中で動かさない部分、意識して
動かそうと思わない所では
毛細血管は退化してしまっている
なのでそこを動かす事で毛細血管は
元気になっていくそうです。

 

超簡単に毛細血管を元気にする寝ヨガとは?

大阪府摂津市へ
はしもと内科外科クリニックでは
寝ヨガというものを行っている。

 

寝ヨガをした実践者の話では
身体がホカホカして暖かくなる
肩こりや背中のこわばりが
段々と和らいできた
という事が起こったそうです。

 

この病院でインストラクターをしている先生も
寝ヨガで大きな変化があった
冷え性が改善されていったそうです。

 

血管年齢を調べてみると、実年齢49歳ですが
28歳だったのです。

 

寝ヨガの効果とはどういうものか詳しく
聞くために院長の橋本和哉先生に伺います。

 

西洋医学と東洋医学を取り入れながら
10年以上前からヨガを治療に取り入れている。

 

なぜ病院でヨガをするように
なったのかというと、最初は患者さんに
口頭だけで、例えば肩や腰を
動かしましょうねと言っても
別の部分が大きく動いていたり
という感じだった。

 

なので橋本先生はヨガをしていたので
自分で動いて教えないといけない
という事がきっかけだったようです。

 

なぜヨガが血管に良いのか?
ヨガで血液の循環が良くなる理由の一つは
まず血管を絞る、そして次にリラックスをする
動脈をいったん締めて弛緩させることで
動脈の流れが非常によくなる

 

でもヨガって難しそうですよね
色々なポーズがありますから・・・・
しかし高齢者でも簡単にできるように
アレンジしているそうです。

 

寝ヨガのやり方

まずは準備運動から
1 左手の親指を軽くつかむ
2 親指を軽く引きながら両手を反対方向に回す
  (7回から8回)
3 最後は指を引っ張ってスポッと引き抜く

同じ要領で他の指も同様に行う
ポイントは指の第一関節を意識する。

 

足の指でやると下半身の冷え改善に
効果的なんだそうです。

 

・背中と腰の血流アップのポーズ
クッションを用意しましょう
1 座布団を2つ折りする
2 肩甲骨の下に敷き手を万歳の状態にし
  両ひざを曲げる
3 右足を左ひざにかけ腕をまっすぐにして
  息を吐きながら体を左へ倒す
4 倒した状態で深呼吸を2回行う
5 息を吸いながら足を戻す。
6 足を反対にかけて同じように右側へ倒す
2回深呼吸をしたらゆっくりと元に戻す

 

左右行ったら座布団の位置を下げて
同じ動きを繰り返します、これが終われば
座布団を腰の位置へ下げ、同じ動きをする

 

座布団を敷くことも重要なポイントで
圧迫することによって、そこに
うっ血している血液とかリンパ液が
はじかれていきます。

 

・くつろぎのポーズ
仰向けの姿勢で目を閉じ、ゆっくりと
呼吸をしながら全身の力を抜く
そのまま3分ほど体を休めましょう
3分経ったらゆっくりと体を起こして終了

 

筋肉はぎゅっと絞っていると
血液の流れは良くなっていない
まずぎゅっと力を入れて力を抜く
その時に全身の血液の流れが良くなります。

 

どちらの運動も
1日1回でも効果があり、寝る前に
やるようにしましょう。

 

食べて血管を若返らせるには?

ある2大食材にスポットを当てた
それは、肉と魚です。

 

まずは魚
魚の栄養を研究する鈴木たね子先生
御年91歳になる先生です。

 

場所を移動して定食屋さんへ
そこで鈴木先生はサバの塩焼きを注文
サバといえば、今更説明も
不要だと思いますが、EPAやDHAが豊富
だという点です。

 

EPAは
・血栓の発生を予防
・中性脂肪や悪玉コレステロールを減らす
・血管を柔らかくする

一方DHAは
・記憶力の向上
・認知症の予防

という事に期待が持てるそうです。

 

更に一昨年、新たな研究発表があり
それは魚を食べるタイミングについて。

 

魚は朝に摂ると良いそうです
朝に魚の油を摂取する事で
血液中のDHAやEPAの増加率が高かった
しかしこれはマウスでの研究結果です

 

鈴木先生の血管年齢はというと
91歳という年齢に対し66歳でした。

 

続いて鮮魚店へ
そこでかまぼこに注目、タンパク質が
豊富に含まれている、かまぼこの原料は
スケトウダラという魚、最近の研究では
筋肉量などを増やす事が期待されている
という事がわかってきた
もちろん丈夫な血管を作る事にも期待が持てる。

 

更にあじの干物、干物に加工しても
EPAやDHAの含有量は変わらない

という事がわかってきた。

 

そして鮭、鮭の身が赤やピンクなのは
アスタキサンチンという健康成分で
老化や動脈硬化の予防
に期待がもてる。

 

日ごろから鮭をたくさん食べている地域がある
それは新潟県村上市です
行ってみると屋根の所に鮭をつるして
たくさん干していました
これを塩引き鮭というようです。

 

村上市の方達は血管年齢も
実年齢より若かった
やはり鮭を食べている影響でしょうか。

 

紹介してくれたのはこの2品でした
氷頭なますと鮭の子皮煮の作り方はこちら

主治医が見つかる診療所、氷頭なますと鮭の小皮煮の作り方

 

肉が血管を若返らせるの!?

肉で血管が若返ると豪語する医師がいる
こくらクリニックの渡辺信幸先生
肉食ダイエットを考案した先生です。

 

これまで5000人もの方達を
ダイエット成功へと導いてきました。

 

渡邊先生の血管年齢は脅威だった
54歳なんですが、なんと20歳の
血管年齢だった
のです。

 

そんな渡辺先生の1日の生活は
どうなっているのか気になりますね。

 

朝8時、先生は半袖で登場
そして朝食はフランクフルトとから揚げ
生卵入り野菜スープをたべました

 

1つ目のポイント
朝こそ肉を食べる理由ですが
脂肪がエネルギーになるため身体が温まる
食べ物が分解、消化される際には
体内の脂肪がエネルギーとして使われる

 

ご飯などの炭水化物と比べて
肉のタンパク質は消費エネルギーが多い。

 

エネルギーを消費するときに発生した熱で
身体が温まっていく、なので寒い時期の
朝食には肉がぴったりとも言える
(全員には当てはまらないのは当然ですが)

 

更にアメリカのミズーリ大学の研究では
朝に高たんぱくの朝食を摂ったグループは
満腹が継続し間食が少なかった
という研究結果もあります。

 

そして2つ目のポイント
食べ物を小さく切り最低30回噛む
肉本来のうま味が味わえて唾液の分泌が増える
唾液内にはラクトフェリンという物質が
抗菌作用や抗ウイルス作用にも
なると言われています。

 

お肉といえばステーキ、なんですが
そこについている脂身は食べた方が
良いのか悪いのかどちらか?

 

これは食べても良い、増えすぎると
血管の壁に入り込み動脈硬化を引き起こす
悪玉コレステロール。

 

実はこれを肉の脂身に多く含まれている
オレイン酸が悪玉コレステロールを
減らしてくれる
のです。

 

血液検査の数値に問題ない方は
血管の為に肉の脂身は食べた方が良いと
渡邊先生は言います
しかし!食べすぎはダメです

 

そして昼食、スーパーへ行き真っ先に
肉のコーナーへ、豚肉はパイナップルと
あわせて食べると良い。

 

パイナップルのパパインという酵素
その酵素が豚肉のタンパク質を分解し
ポークペプチドを作る
血栓の防止や肝臓に働きかけ
動脈硬化の予防に役立つ。

 

酢豚にパイナップルが入っているのは
理に適っているのです。

 

続いてラム肉
ラム肉にはカルニチンが豊富
脂肪の燃焼を助けるため代謝がアップ

 

次に鶏肉
ビタミンAが豊富、風邪予防には良い
皮つきの鶏ステーキがおススメです。

 

そしてビーフジャーキー
なんとビーフジャーキーには
タンパク質が3倍濃縮されている

栄養補給に最適ですねこれは。

 

そして診察を終えた午後6時
近所の居酒屋へ
ハイボールを注文し、肉料理中心で
9品も頼みました、まず最初に
食べるのは鶏皮から。

 

鶏皮にはナイアシンというビタミンが
含まれていて、アセトアルデヒドの
分解を助けてくれる

 

次にレバー、ビタミンB2が含まれており
目の角膜の保護などに役立つ。

 

バランスよくお肉を食べて
血管を若く保っていきましょう。

 

虻ちゃんが毛細血管を若返らせた方法

虻川美穂子さんが2週間
番組がおススメする毛細血管
若返り法を実践することに。

 

金沢医科大学の赤川純代先生に
協力してもらう事に、まずは毛細血管を
調べていきます、すると毛細血管は
ねじれていていい状態ではなかった。

 

そこで赤川先生おすすめの食材はシナモン
血管の中にある細胞を活性化して
血管を修復する働きがある。

 

そしてもう一つ、ルイボスティーを飲む
血管の細胞を活性化させる
働きがあるそうです。

 

それぞれどれくらい摂取すればいいか?
シナモンは小さじ1杯
ルイボスティーは1.5L程飲んでも良い
それぞれ1日おきに摂取しましょう。

 

そしてマッサージをする、これは毎日
手足のマッサージを入浴中に
行うのが効果的、手のマッサージは
指先を揉む事からはじまり
手のひら手の甲、腕という順番で
さすっていき血液を流していく。

 

足も同様で、足の指先から揉んでいき
足の甲、ふくらはぎ、ひざの辺りまで
さすっていき血液を流していく。

 

虻川さんはシナモンをグラタンや
ポークソテーにかけたりしていた
食べてみると美味しかったようです。

 

そして夕食後にお風呂に入りマッサージ
翌日はルイボスティーをたっぷり飲み
これを繰り返す事2週間
毛細血管はどうなったのでしょうか?

 

すると毛細血管の血の流れが良くなった
2週間で改善されるんですね
とても楽だったようです。

 

 

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