2018年10月18日放送の
主治医が見つかる診療所
脳の名医が教える最新の認知症予防
早速どんな予防法か記していきます。
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脳疲労予防にやっておきたい2つのこと
主治医の見解ですが
・秋津先生
思い出せないことを頑張って思い出す
手を動かす事が大切、ネットでも良くて
思い出せたらメモをする
漢字で正しく書くようにしましょう。
・南雲先生
良いオイルを摂る事
オメガ3と呼ばれるえごま・アマニ油
脳の6割は油で出来ているので
良質な脂を取って予防しましょう
青魚やクルミにも含まれている。
脳過労 新たにわかった認知症の原因
おくむらmemoryクリニックの
奥村歩先生の話では
最近、認知症患者さんの中には
30代~50代が急増しているという
その原因の1つとして考えられるのが
『脳過労』
新しい概念とも言われている。
脳過労というのは
身体が疲れるように、脳もオーバーワークで
疲れてしまっている状態を言います。
スマホやPCなどが普及して
脳にとって必要でもない情報が入り
処理が上手くいかず
脳の働きが悪くなってしまう。
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脳過労の症状ってどんなの?
・頼まれた事や用事を忘れがち
・同じ服ばかり着てオシャレをしなくなる
・人に会うのがおっくうになる
この脳過労を放っておくと
脳過労がない人よりも
認知症になるリスクが高まる。
脳疲労のチェック法
1 お財布に小銭が多くなる
認知症になると支払いをする前に
簡単な計算ができなくなってきて
お札で支払う事が多くなるため
おつりで小銭が多くなり、その結果
財布の中に小銭が多くなる。
2 脳過労になると嗅覚が鈍くなる
脳過労のサインと言われている
匂いがわからなくなるケースがあるという
匂いの回路も、脳内にある記憶に重要な
海馬という所と密接な関係があるとのこと
なので臭いがわからなくなるという
症状が出てくる、という事が
最新の研究でわかってきている。
アルツハイマー型認知症では
嫌なにおいが気にならなくなる
というのがサインだそうです。
その他にも
・プライベートの約束を忘れがち
・同じものを何度も購入してしまう
という事も、脳疲労が原因なのでは?
と疑われるそうです。