歩けなくなる高齢者、その原因は大きく2つ、アキレス腱ストレッチをしよう

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2018年10月18日放送の
主治医が見つかる診療所
フットケアについての特集です
どのようなフットケアをすれば
いつまでも元気に歩くことができるのか?
まずその方法から記します。

 

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菊池式フットケア法 アキレス腱ストレッチ

ポイントはつま先とひざの2か所
まず、伸ばしたい足を後ろに下げて
壁に手をつき体を安定させる

 

この時大切なのはつま先を
まっすぐ前に向けて
伸ばす方の足のひざは曲げない事
深呼吸しながら反動をつけず
ゆっくり伸ばしていきましょう。

 

座って行うアキレス腱ストレッチもある
正座した状態から片ひざをたて
足裏は床から離さず体は前に倒す
深呼吸をして吐く息を長くすると
アキレス腱が伸びていくのを
実感できると思います。

 

将来歩けなくなる危機 2つの原因

下北沢病院の菊池守先生の話では
靴底を見るだけで
足の状態がわかるといいます。

 

理想的なすり減り方はつま先とかかと
きちんと歩くというのは
『かかとから地面に設置して
つま先で蹴りだす』

なのでこの2か所がすり減っていると
理想的なんだそうです。

 

しかし足全体やどこか一か所だけ
異様にすり減っているという場合は
足のバランスが悪かったり
関節が正しく使えていなかったりする。

 

膝や腰などに痛みが出てくると
言われております。

 

では、将来歩けなくなる危険性がある
2つの原因って一体何なのか?

 

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畳の部屋の減少

フローリングのお家が現在多くなり
畳の部屋が減少傾向にあります
便利な面もありますが
足の裏にはあまりよくない事も。

 

フローリングを歩く際
スリッパを着用してあることが良い
老化で足裏の筋肉や脂肪が減ってくると
骨が地面に直接ぶつかり
痛みを感じることがあるという。

 

これによって足に痛みが出てしまい
かばうために不自然な歩き方になり
別の部分に痛みが出るとのこと
畳やカーペットの上で裸足で良い。

 

畳が良いという事が放送されて
いなかったので、調べてみると
・足裏を刺激して脳の活性化
・畳は柔らかいため、足指がしっかり
 畳を噛むことができますので
 若干ではあるが足裏の筋肉が鍛えられる
・転倒時の衝撃を吸収してくれる

 

アキレス腱が硬いと将来歩けなくなる?

アキレス腱の柔軟性が足りなくなると
足の前半分の負担が増えてしまう。

 

生活スタイルの変化がもたらしたと
言われております
階段⇒エスカレーター
和式トイレ⇒洋式トイレ
わらじ⇒靴

という感じにしんどい方から
便利な方に世の中変わってきてますからね。

 

アキレス腱を伸ばす事は有効的ですが
ほとんどの人が間違っているという
正しいやり方は冒頭でご確認を!

 

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