2018年1月25日放送の主治医が見つかる診療所
今回は好評の10歳若返りプロジェクト
テーマはお尻を鍛える!
見た目も中身も若返るには重要な
部位のようです。
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巷ではお尻を鍛える事が注目されている
お尻を鍛えると
・ダイエット効果
・腰痛の予防改善
・坐骨神経痛の改善
・冷え性が良くなっていく
・尿漏れも予防できる
良いことだらけですね。
お尻ついて詳しい話を聞くためワコールへ
上家倫子さんの話では
ヒップの加齢変化はみなさん
同じ順序で老化する
という事がわかったのです。
進行度は4段階で表される
ステップ0 老化が始まる前のお尻
半円形でプリッとあがった状態
ステップ1 お尻の下が少しゆるむ
30代の人に多く見られる
ステップ2 お尻全体が垂れる
四角い形となる、40代から50代に
良く見られる形
ステップ3 お尻の肉がより垂れ下がり
四角に見える
60代以降に良く見られる
お尻を若返らせる方法は3つあります
お尻が垂れ下がっていても
落ち込む必要はありません
きっちり鍛えればヒップアップも
夢ではありません。
ペットボトルつぶし尻トレ?
美尻王子がレクチャーするようです
ウイングシアター目黒スタジオの講師
竹田純先生、本当に美尻王子と呼べる容姿
それもそのはず、バレエダンサーです。
以前パリコレにもモデルとして出演
バレエの動きを取り入れた
エクササイズが好評です。
美尻王子考案の尻トレ
あるものを使います、それはペットボトル
軽い圧力をかけた時に
音が出るようなペットボトルを用意。
これを股に挟んで尻トレを行います
力が入っている時に音が鳴るので
鍛えている事が実感できる。
ペットボトルバレエストレッチ
科かとつま先、膝をなるべくつけて立つ
つま先を90度位に開く
膝をつま先の方向に曲げていく
ペットボトルを股に挟む
ゆっくりとひざを伸ばし
太ももの内側をぎゅっとしめる
おしりを締めペットボトルを鳴らす
骨盤が自然に立ち姿勢が良くなるため
見た目が若返る、そうです。
1日10回ペットボトルを鳴らす事
簡単にできそうですね。
大臀筋だけではなく、中臀筋や
小殿筋も鍛えられる、広い範囲の
筋肉が鍛えられるため
代謝があがり、ダイエットに期待できる。
フラミンゴ 中級編
椅子の背もたれに手を置く
両足をつけてつま先を広げる
ペットボトルに股に挟む
お尻に力を入れて、片足を後ろに
少し上げる、椅子側の足を屈伸する
ゆっくりと動かしましょう
クリオネ 上級編
仰向けになり、両肘で身体を支える
右脚を上げて、左足の上に乗せ
開いた股にペットボトルを挟む
こういう感じ
そしてお尻に力を入れる
1日10回、左右の足を組みかえて行おう
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痩せやすい身体になる?お尻
近畿大学の谷本道哉先生の話では
何歳からでもお尻は鍛えられるし
若返らせることが出来ると話す
ポイントは大臀筋、これを寝ながら
簡単に鍛える方法がある、それは
『お尻浮かし』
床に寝そべって、ひざを90度に立てる
両足をしっかりつけて足を閉じる
お尻を高く上げて
上げ切ったところでお尻に力を入れる
2秒で上げて2秒で下げる
これを1セットにつき10回行いましょう
2日に1回程度の頻度で。
お尻浮かし 応用編
応用編のポイントはお尻を上げて
下ろす時に床にお尻をつけない
これだけでもかなりお尻には
効くと思います
応用編が難しい場合は床につけても良い。
お尻を柔らかくする ヤンキー座り
腰痛の推定患者数は2800万人もいる
ところがお尻の筋肉を柔らかくすると
腰痛の予防改善がわかってきている
戸田整形外科の戸田佳孝先生
手術をしない治療をモットーとしている
戸田先生の話では腰痛にはお尻が
原因のものもあるという
特にお尻の付け根にある脊柱起立筋
これが硬くなっていると
腰痛の大きな原因の一つと
考えられているのです。
この筋肉を柔らかくすることが
腰痛を徐々に改善していくカギとなる。
なぜお尻の筋肉は硬くなるのか?
座り仕事をしていると、骨盤の筋肉を
ほとんど動かさなくなり
骨盤周りの筋肉が硬くなっていく
という事があるためです。
そこで、ヤンキー座りをすると
腰痛が治ると戸田先生は言います。
なぜヤンキー座りで?
深く腰を落とす事で脊柱起立筋が
引き伸ばされるためなんです。
ヤンキー座りストレッチのやり方は
肩幅に足を開き
かかとを床につけたまま腰を落とし
上半身をゆっくり前へ傾けます
グーっと脊柱起立筋が伸ばされます
そして腰側のベルトの上5㎝の部分を
げんこつで20秒間、押し下げます
血流が段々と良くなって
筋肉がより伸びやすくなります
20回を1日3セット行いましょう
姿勢が保てない場合は
椅子やベッドに体を預けよう。
ヤンキー座りストレッチ 応用編
ヤンキー座りをしたまま歩くと良い
かかとを床からあげずに歩く
太腿の筋肉、お尻の筋肉、そして
骨盤底筋も鍛えられます
骨盤も安定していくとのこと
1歩でも2歩でもOK
出来る範囲で行いましょう。
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