家庭の医学、つまづき転倒は巻きタオル(座布)で防ぐ!?

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2018年7月24日放送のたけしの家庭の医学
今回は3時間SPで4つのテーマの特集
続いてはつまづき転倒について

 

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つまづきや転倒の意外な新原因とは?

町の人は普段転倒しないために
どういう事をしているのか聞くと
・毎日数千歩あるく
・股関節を鍛える
・家で四股をふむ

などなど、人それぞれに転倒予防に
励んでいます、この下半身の衰えこそが
つまづき転倒の原因と言われています

 

しかし・・・それだけではないと
福島県立医科大学、白土修先生はいいます
他の要因が関係しているというのです。

 

その新原因をあぶりだす検査が
あるといいます、それは歩幅検査です。

 

そこで、足腰の筋肉に自信がある方の中に
歩幅がどれだけあるのかを調べる事に。

 

背骨がまっすぐに!?これがつまづき転倒の新原因

歩幅検査を9名行いましたが7名の方が
歩幅検査が不合格で、背骨のラインが
真っ直ぐになっていたのです。

 

ではどうして、背骨がまっすぐになり
歩幅が狭い人はつまづきやすくなるのか?

 

背骨というのはもともとなめらかな
S字状の曲線なのです
このおかげで飛び跳ねる、歩く
走るという行動をしても
背骨がばねの様に衝撃を吸収し
体に負担がかかりにくくなっている。

 

ところが背骨がまっすぐになると
骨や椎間板が減っていき前の方が
潰れていってしまう

 

特に腰の背骨が変形して
真っ直ぐになりやすいという

 

その結果、前かがみの姿勢になってしまい
腹筋が縮み背筋が伸びた状態になり
筋肉が硬くなって元に戻らない
という

 

70代にもなると2人に1人は
正常な背骨の形は崩れているという。

 

背骨がまっすぐになって
つまづきやすくなる理由というのは
バランスをとろうとして骨盤が倒れ
今度はひざが曲がる、体のバランスが
崩れてしまいそのせいで足が前に出ず
すり足になり歩幅が狭くなる
という。

 

背骨がまっすぐになってしまった場合
どうしたらよいのか?
その方法を背骨賢者から学ぶことに。

 

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つまづきを防ぐ秘訣 巻きタオル!?

深澤さんという方から学びます
70歳を超えているのですが
背骨がS字状になっているのは
どうしてなのか?

 

それは座布を使用する事です
医学界も注目しているといいます

 

座布に座ることで正しい姿勢を保て
腹筋と背筋が正しいバランスになり
背骨に負担のかからない姿勢を
維持できる
といいます。

 

だけど座布をだれもが持っている
わけではありませんよね?

 

しかしそれを代用するものがあります
それはバスタオルです。
巻きタオルにするというのです。

 

巻きタオルの作り方は簡単

バスタオルを2つ折りに3回たたみ
それを丸めて、両端を輪ゴムで止める
これで簡易座布の完成

 

これを椅子の上、おしり側に置き
その上にお尻の後ろ半分が乗るように座る
すると自然と骨盤が立ち
縮こまった腹筋が伸び、背筋が縮み
背骨がS字状になっていく
という。

 

そこで歩幅検査が不合格で背骨のS字が
崩れていた男性に1週間
巻きタオルを使って姿勢を正して
背骨がどうなるのかを検証する事に。

 

1週間後に再び歩幅検査をすると
検証前は55.67㎝でしたが
10㎝もアップしたのです

 

男性は買い物で歩いている時も
歩幅が大きくなり背筋が伸びている
感じがしたそうです。

 

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