家庭の医学、食後低血圧は1口30回噛む事で防ごう、認知症予防にもつながる

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2018年10月2日放送のたけしの家庭の医学
今回は認知症と食後の強い
眠気の関係について特集していました
まずは気を付ける方法を記し
その後は眠気が認知症のサインについて
記していきます。

 

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よく噛んで食べるだけでいいんです

よく噛むと血圧のコントロールを
助けるホルモンが出る
といわれています。

 

これが食後低血圧の予防につながると
言われています、ある男性が食事の際
1口30回噛むようにする、これを5日間
続けるとどう変化するのかを検証。

 

すると食後の低血圧は防ぐことができ
血中アミロイドβも低下していた。

 

回数を重ねてよく噛むというのは
非常に大切な事、しかし高齢になってくると
あごが疲れるからあまり噛みたくない
という人もいます。

 

しかし、しっかり噛む事をするだけで
認知症予防にもつながったり
おまけにあごの筋肉を鍛える事にも
つながっていきますので
やらないよりはやった方がいいですよね?

 

下記には認知症のサインについて
まとめてあります。

 

全く新しい認知症のサインって?

東京都健康長寿医療センターの
原田和昌先生の話では
食後に現れるある事なんだそうです。

 

それはなにかというと
『食後の強い眠気』
なんです。

 

この食後の強い眠気がどうして
認知症のサインと
関係があるのかというと
食後低血圧が起きているためと
言われています。

 

食後低血圧というのは
食後30~1時間の間に食前と比べ
急激に血圧が下がって上の血圧が
20mmHg以上下がる
事を言います。

 

これが脳に悪影響を与えていて
認知症のリスクになるという。

 

健康な人であっても食後は多少
血圧が下がり眠気を招くことがあります

 

しかし、動脈硬化などを患っていると
血圧のコントロールがうまく
できなくなり食後低血圧となり
認知症のリスクが高まる事が
近年わかってきているという。

 

若い時に比べて
・眠くなる頻度が増えた
・眠気が強い、いつの間にか眠る

というのが食後低血圧の特徴です。

 

なぜ認知症の発症リスクが高くなるのか?
食事をすると消化をするために
胃腸に血液が集まっていきます
その時に脳への血流量が減ってくる
これは健康な人でも起こります。

 

これは誰にでも起こる事ですが
食後低血圧の人は胃腸の血流量が
増えると血圧自体を保てなくなり
その結果、脳の血流量が急激に減り
強い眠気を起こしてしまう。

 

認知症の原因の1つと言われている
アミロイドβ、脳に十分な血液量があれば
アミロイドβは溜まりにくい

 

しかし食事の度に脳の血流量の低下が起き
強い眠気が出ているのであれば
脳にアミロイドβが溜まってしまう。

 

では食後低血圧を防ぐためには
どういう事をしていけばいいのか?
冒頭の項目をご確認ください。

 

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