ガッテン、ピントレ(10秒スクワット)で糖尿病(高血糖)対策

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2018年10月3日放送のガッテン
新糖尿病対策の特集です
糖尿病対策で重要なポイントは
血糖値のコントロール
これがとても簡単な方法で血糖値改善に
期待が持てるという、早速その方法が
どういうものかを記していきます
ピントレ、なんて命名されてました。

 

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ピントレのやり方

京都医療センターの坂根直樹先生が
番組で教えてくれました

 

やり方をまず体に叩き込みましょう
1 足を肩幅より広く開く
2 つま先を30度位外に向けひざもその方向
3 ひざがつま先より前に出ないように
  おしりを後ろに引き
  バランスをとるために手を前に伸ばす
4 そのまま90度になるまで
  しゃがみこみます、10秒かけて
5 息を止めないように声に出して数える
6 10回やったら2秒我慢し立ち上がる

 

意外とこれがきつい・・・
10回行って3~4分休憩、これをあと2回
繰り返し、週に2回行おう。

 

高齢者の方だとケガの危険性も
あるかと思います、その場合の
やり方もあります。

 

スクワットをしている時
椅子に浅く腰掛けるくらいの位置に
椅子を置くようにする、そして手前に
椅子やテーブルを置いて支えにして
行ってみましょう。

 

さぞ筋肉がついて立派な脚になるだろう
ということはなく、ポイントなのは
筋肉の質が変わることなのです。

 

筋肉の質がかわるってどういうことか?
筋肉には白い筋肉と赤い筋肉がある
白い筋肉は速筋と言われて瞬発力が
強い筋肉、一方の赤い筋肉は遅筋と呼ばれ
持久力が強い筋肉。

 

福島県のある病院ではこのスクワットを
行った高齢者に、桃色筋肉なるものが
筋肉の断面に現れたのです。

 

一体それは何だとなりますよね?
白い筋肉、いわゆる速筋が変化するのですが
10秒スクワットをやることで
白い筋肉に変化が起こってくる
筋繊維に赤いものが増えていくというのです

 

この赤の正体はミトコンドリア
酸素を使って脂肪を燃やし
エネルギーを生み出します

 

本来白い筋肉というのは糖を消費するもの
そこで10秒スクワットを行う事で
白い筋繊維にミトコンドリアが発生
するとミトコンドリアは脂肪を燃やす

 

もうお分かりかと思いますが
10秒スクワットを継続的に
行っていく事で、糖と脂肪どちらも
燃焼させることに期待が持てる

という事なのです。

 

ちょっとまった!
じゃあ鍛え続けたら白い筋肉が
無くなり桃色が多くなるのでは?
って思うかもしれませんけど
白い筋肉の力は残っているのでご安心を。

 

新糖尿病対策というのはどういうこと?

ここまで読み進めてなんとなく
わかってきたと思いますが
この10秒スクワットをやることで
桃色筋肉が増えてくる
そして白い筋肉が糖をエネルギーとし
白い筋肉が桃色筋肉に変化し
ミトコンドリアが産生されて
脂肪をエネルギーとする

 

この結果、血糖値が改善されていく
事に期待が持てるようになり
おまけに脂肪も燃焼してくれるので
体重減少にもつながる、という事なのです。

 

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