2018年3月25日放送のNHKスペシャル
寂しいですが今回で最終回です
これまで本当に面白い特集を
してくれましたね、そして最後は
健康長寿についての特集です
健康長寿を阻む、日本人の死因1位と2位
ガンと心臓病に関して現在は
どのような研究が行われているのか?
2つに分けて記事にします
続いては心臓と健康長寿の関係について。

 

 

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まずこの記事を読んでいただきたい

そうじゃないとこれから先の心臓の話が
少しわからない事になってしまいます
是非目を通していただければと思います。

NHKスペシャル、心臓治療にもエクソソームを用いる!?

 

驚きの心臓治療とは?

心臓病の代表的なものといえば
心筋梗塞ですね、突然襲ってくるので
非常に恐ろしい病気です。

 

日本人の死因第2位が心臓病です
年間20万人も命を落とす。

 

この心臓病の治療に大きな治療を期待
出来るのではないかと注目されている
メッセージ物質があります
それはエクソソームなんです。

 

実は心臓からもエクソソームは分泌している
これを利用して今、心臓の病気を
防ごうという研究が進められている。

 

実は心臓には厄介な特徴があります
それが原因で治療を困難としている

 

多くの細胞は古い細胞から新しい
細胞へと変わって活動をしていくが
心臓はそのペースが極めて遅い
とのこと。

 

50年かけたとしても
その細胞は3割程度しか入れ替わらない
このように言われているのです。

 

なので傷ついた心臓はなかなか
元通りにはならないのです。

 

どうにかして新しい心臓の細胞を
作り出すことはできないか?

 

アメリカ・ロサンゼルス
シーダーズ・サイナイ心臓研究所所長
エデュアルド・マラバン先生は
その難題に挑んできました。

 

研究を続けた結果、ごくわずかだが
細胞を再生させるメッセージ物質が
あることを突き止めました。

 

心臓の組織を作る細胞から
エクソソームを取り出す

 

この中にはどんなメッセージが含まれて
いるのかというと
・どんどん細胞を増やそう
というものが秘められていた。

 

メッセージには心臓の細胞を
増殖させる働きがあります

 

しかし心臓にはこれらのメッセージ物質が
少ないので細胞の復活は
凄く遅いスピードなのです。

 

このメッセージ物質を人工的に増やして
病気になった心臓に投与すれば
失われた細胞を急速によみがえらせる
という事が出来るのではないか?

そのようにマラバン先生は考えている。

 

マラバン先生は、心臓病を起こした
マウスにメッセージ物質を投与したら
増えるはずのない細胞が増殖し
心臓の壁が厚くなったのです

 

マラバン先生は1年以内で人間での
臨床試験を始める事を目標としている。

 

エクソソームの解明は医学に革命を
もたらしつつあり、もし体内から
治療に役立つメッセージ物質を
取り出す事が出来れば
従来の常識を覆す、非常に強力な
薬になるでしょう。

 

これこそが究極の再生医療ですね
体の外から移植するのではなく
体の中の細胞を増やしたり
自分自身で再生をさせる。

 

これが完成すると
たくさんの患者さんの福音となります

 

iPS細胞とは違います
これは身体の外で作られている
細胞ですからね。

 

樹木希林さんがゲストで登場されて
いましたがとても興味深い発言を
していました、それは
心臓に人工的に細胞を増やす事をしたら
そこにガンが出来てしまうのではないか?
という話をしていたのです。

 

これにはそうだよなと私も思いました
山中先生もそこには注目し
増えないものを人工的に増やそうとすると
副作用として増えすぎてしまうのではないか?
ガンにならないはずの心臓でガンに
なってしまうのではないか?

そういう安全性も注意してみていかないと
思いもかけない副作用が起こったりする
という話もしていました。

 

そして最後に樹木希林さんはこういう事も
おっしゃっていました、これは非常に
素晴らしい話だと思いましたね。

 

『私は自分の体のどこかが不調になった時
すぐに薬を飲んだりして治すというのではなく
どうしてこういう事になったのか?
よく考えてみる、そして自分の体に聞いてみる
このようにして今を生きている』

 

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