2017年8月29日放送の今でしょ講座、今回は
長寿者がなぜ、長寿者でいられたのか?
その秘密を解き明かしていきます
食や睡眠、様々な事が長寿には関係しているのですね
記事を分けていきます、続いてはお風呂と睡眠について。
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健康長寿の方が意識するお風呂の入り方3選
早坂信哉先生が教えてくれます
・入浴回数
お風呂に入る回数、多かったのは毎日入るという回答
毎日の入浴で要介護になりにくいとのこと
湯船にしっかりつかる事が大切です。
お風呂に入る事で体の柔軟性が増す、体が温まりますからね
ケガもしにくくなります柔軟性が増すと。
次に血液の流れが良くなり老化を防止、老化物質が
血管内に出てきて細胞を傷つける、これで老化を促進する
血流が良くなるとこの老化物質を洗いだしてくれる。
・入浴時間
入浴時間で多かったのは、湯船に10分位入っている
30分以上入るのは危険、10分以上入る事で
稀に浴室で熱中症を患うリスクがある。
・お風呂の温度
多くの健康長寿の方が入っていたのは、40度です
血液の流れをよくするなら少し高めの40度がベスト
半身浴はメリットがないとのことです。
お風呂に浸かりながらできる健康法がある
それをうまくすると肺炎予防になる可能性があるという
お風呂で発声練習をして多くの湯気を吸い込むと
気管の調子を整えてくれる、更にお風呂の歯磨きもよい
入浴中の歯磨きは自然と長くなり、口の中の細菌も減少する。
健康長寿に多い睡眠時間は?
白濱龍太郎先生が教えてくれます
一番多かったのが7時間でした、アメリカの研究でも
この時間帯の睡眠時間が一番死亡率が低い
という事がわかっているようです。
睡眠は時間と質の掛け算といわれている
質の良い睡眠は疲労物質を出していき、脳内の
アミロイドβを洗い流してくれると言われています。
睡眠の質を上げるのは正しい姿勢で眠る事
正しい姿勢というのは、仰向け大の字で眠る事でした。
手足を広げる事によって、深部体温が下がってくることで
眠気が起こり睡眠の質がいい方向に維持される
手足が広がっていると深部体温が抜けやすくしてくれる。
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