2018年8月29日放送のガッテン
今回はダイエットの超新常識!
新しいダイエット法が
見つかったのでしょうか?
では早速、その新ダイエット法を紹介!
スポンサーリンク
成功率8割!?1日50gダイエット?
脱メタボの新ガイドラインとして
『現体重の3%減少させるだけで
メタボから脱却が可能』
と言われているのです。
東京医科歯科大学の宮崎滋先生の話では
10年分のデータでわかった
体重を3%減少させるだけで
血糖値や血圧、脂質や肝臓の数値
等が下がっていく。
なので肥満外来では、まずは体重3%
減らす事を目標としているようです。
体重を減らす方法というのは具体的にいうと
『1日50gダイエット』
どうやればいいのか?
アプリを駆使します、そこに記されている
メニューに従ってカロリー消費を
していけば1日50g減らしていけるとのこと
ガッテンのホームページには
100キロカロリーダウンのカードがあります
是非ご覧ください
ガッテンのホームページ
番組ではアプリを使っていましたが
これは、はらすまダイエットという
クラウド型健康支援サービスを使用
アプリをレンタルする必要がありお金も
かかりますので、ガッテンから
100キロカロリーカードをダウンロードして
実践するのが良いかと思います。
メタボの定義はウエストばかりが注目されたが・・・
メタボという言葉が知られるように
なったのは今から13年前
男性ならウエスト85㎝以上
女性なら90㎝以上だと
メタボという定義でした。
しかし!13年という時を経て
この定義が変わろうとしている
その定義というのはなんなのか?
前々からこの定義というのは
あったのですが、ウエストの数値の
事ばかりがフォーカスされていて
情報が伝わっていなかったようです
それは3つあります
あなたも何度も聞いたことがある
1つ目 高血圧
2つ目 高血糖
3つ目 脂質異常
この3つのどれかがあると大体は上記の
ウエストの定義を超えていて
メタボである可能性が高いというのです。
番組では検証を行いました
メタボである方6名に協力してもらい
3週間のダイエット検証をする事に。
3週間後、体重が下がったのは4名
血糖値や血圧、コレステロールの
数値は下がりました、しかしです!
ウエストはメタボの定義よりも上
ですが、血糖値などが下がったので
メタボではなくなったのです。
スポンサーリンク
脂肪肝から分泌されるヘパトカインの働き
そこでポイントとのなるのが肝臓
上記4名は脂肪肝がついていましたが
ダイエットが終わるころには
脂肪肝の状態が正常、もしくは軽度の
状態となっていったのです。
それはどうしてか?
メタボの原因の1つとして言われるのが
内臓脂肪
内臓脂肪は腸の周りにつくことが多く
そのせいでお腹周りが大きくなる
肝臓の話に戻りますが、肝臓の脂肪は
内臓脂肪に含まれることはない
しかしここで大きな発見があった。
それを見つけたのが金沢大学の篁俊成先生
悪玉ホルモンの一種である
『ヘパトカイン』
このヘパトカインがメタボと
非常に大きな関係があるのでは?
という事がわかってきたのです。
脂肪肝がある時に分泌されるホルモンの一種
肝臓から出たヘパトカインは
全身の筋肉に働きかけ、糖や脂肪を
取り込みにくくするのです。
そのせいで、運動をしても筋肉に
糖や脂肪を取り込みにくくなっているため
なかなか体重減少に繋がらない。
ヘパトカインはメタボ体質へと導く
超悪玉ホルモンだといわれる。
横浜市立大学病院の中島淳先生も
メタボと肝臓は深く関係していると話す
肝臓に脂肪がついていると
様々なメタボを引き起こす事が
わかっているという。
脂肪肝は自覚症状がありません
しかしこれがとっても恐ろしい。
ダイエットに成功した人たちは
まず脂肪肝が減っていき
無くなったことでヘパトカインの
分泌も減っていき体重も減少し
高血糖などが正常になっていくのです。
ここで気になるのが脂肪肝の検査
医療機関で出来ないことはないのですが
肝臓の数値に異常がある場合のみ保険適用
専門機関でないと正確な検査が
難しいといわれております。
なので数値はウエストのサイズ85㎝以上
もしくは90㎝以上というしかなかった
脱メタボについては上記にありますので
戻りましょう。