4月21日放送のたけしの家庭の医学より
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自分でできる簡単な圧迫骨折のチェック方法
3つのチェックポイントがあるようです。
1つ目は症状チェック
圧迫骨折を起こすと腰の痛みのほかに
これだけあるんですね~、宮島先生の話によると
圧迫骨折を起こすことによって
骨が潰れていくので段々と背中が曲がってくるんだとか、いわゆる猫背。
そうすることで背中が丸くなり、腹部の空間が狭くなり
内臓のスペースが狭くなると。
そして心臓・肺・胃腸等が圧迫され胸やけや胃もたれ等の症状が出る。
特に逆流性食道炎は多いようで、理由は胃が圧迫されて胃酸が逆流するから。
圧迫骨折があった約4割の患者さんに逆流性食道炎が見つかったというんです。
侮れないですよね・・・
2つ目は身長チェック
圧迫骨折を起こすと骨が潰れて身長が縮んでいきます。
判別方法は、一番身長が高かった時から2センチ低くなっていたら要注意
3センチ以上は圧迫骨折を起こしている可能性大。
痛みがなくても身長が3センチ以上縮んでいたら疑ってみた方がいいとのこと。
3つ目は脇腹チェック
圧迫骨折を起こすと骨が潰れるというのは何度も言いましたが
肋骨と骨盤の間の腹部が狭くなってくるんです。
チェックの方法は立った状態で画像のようにしてみてください。
特徴的な内臓の症状が出るんですって。
正常と異常の違いはこう。
改めてセルフチェックのポイントはこうです。
圧迫骨折の治療法って?
圧迫骨折自体は固定をしていれば1か月から2か月で治る。
だけど大事なのは、圧迫骨折の原因となった骨粗しょう症の治療を
することが最も重要です。
骨粗しょう症の治療後に筋力をつけた方がいいのか?
筋トレ等は、骨がある程度上部になってから行うのがベスト。
中途半端に治療途中でやるとまた骨折する可能性がありますからね。
読んでいただきありがとうございました。
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