2016年10月4日放送の今でしょ講座、今回は
3時間SPで日本が世界に誇る医師5名が
それぞれの分野の最新医療を講義してくれます。
次は心臓のスーパードクター、渡邊剛先生。
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心臓手術の負担を減らす日本初の医療ロボットを使用し手術をする
渡邊剛公式サイト
心臓の手術は体への負担も大きく手術後は
2週間程度の入院を必要とされる
しかし渡邊先生の手術をしてもらい、入院する期間は
最短で3日と言われています、一体どうして
こんなに早い期間なのでしょうか?
渡邊先生は、患者の負担を極限まで減らす
という事をテーマにしています、心臓手術は
普通心臓を止めて手術するのですが
渡邊先生は心臓を止めないで手術を行う
もちろん難易度は当然格段に上がります
その代わり体への負担は減ります。
他にも心臓の手術をする際、最大の難点がありそれは
『手術の時胸を大きく開くこと』
心臓の手術は胸骨を切開し行うのですが
20㎝から30㎝も胸を切らないといけない
これだけはどうにもならないと考えていたのですが
ある日ダヴィンチという医療ロボットを目に付けました
しかしこれで心臓手術を行ったという例は
世界中どこにもありません。
このダヴィンチを使って手術をするときは、心臓の
位置の所に数か所穴をあけ、内視鏡手術をするというもの
だけど機械が切ったり縫ったりするので
手の感覚が全く伝わらない、それだけでも
超難度の手術というのはわかる事でしょう・・・
心臓の病から身を守るために覚えておいてほしい事
心臓は1分間に5リットル、全身に血液を送っている
心臓が止まってしまうと、まず脳にダメージを
受けてしまう、そのダメージを受ける時間までが
3分30秒をすぎてからとされている、なのでその時間内に
心臓マッサージと人工呼吸をしなければならい。
なので、道端で人が心臓を抑え倒れていた時
関わりたくないと思わないで、積極的に救うようにしましょう。
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