ためしてガッテン、ドライボディーって何だ?原因は筋肉量の少なさにあるのでスクワットをしよう!

スポンサードリンク




 

 

7月15日のためしてガッテン、今回は熱中症の特集。
熱中症になると、血液もドロドロになりますからね、気を付けないと
命を落としてしまう事もあります。
今日は対策を学びどちらも一挙解決しましょう!

 

スポンサーリンク

ドライボディーとは?

いわゆる体が乾いた状態なんですが
ドライボディーは熱中症になりやすい体質なんです。
常に水分が失われている人、おまけに水分を摂っていても
ドライボディーになってしまうんです。

 

体験者に話を聞くことに。
神奈川県立保健福祉大学の谷口英喜さんが65歳以上の健康なお年寄り130人を調査。
そしたら7人に1人が脱水状態だと。
これはかなり多いようで、夏を迎えるころには
倍になるかもという可能性が。

 

脱水と判定されたそのうちの1人張ヶ谷さん、自分は絶対脱水体質では
ないという自信があったんですが、ショックだったようです。
その理由は過去に熱中症になったので、気を付けていたから。

 

熱中症になったのは去年の八月
首から頭にかけてもやもや、だるさや疲れも出たそう。
お医者さんに相談すると、軽い熱中症だと言われました。

 

それからというもの水をたくさん飲みました、その量は
1日1.1リットル飲んでいました。
それなのに脱水判定を張ヶ谷さんは受けました。

 

どうしてなんでしょうね・・・
小柄な張ヶ谷さんには1リットルで1日の摂取量に十分足りている。
問題ないということなんですが・・・・

 

張ヶ谷さんは塩分もしっかり摂っていました、そして
摂りすぎでもありません、エアコンもお部屋にはあります。

 

なのに張ヶ谷さんは、500mlの水分が体から出ていってたと。
張ヶ谷さんは水を溜められない体。
これは高齢者だけの話ではなく、20代の若い人でも
ドライボディーにはなります。

 

どうして体に水を溜められないのか?

熱中症になりやすい人はチョメイナルイソウを認める方?
どういう事でしょうかね、おまけにゲストの和田さん
竜さん、山瀬さんの3人のうち山瀬さんは
熱中症になりやすく、後二人はなりにくいようです。

 

スポンサーリンク

体に水分を溜められないとどんな影響を及ぼすのか?

脳が委縮するようです、1%脱水すると痛みを強く感じるようです。
痛みに敏感になると、神経過敏のような状態。
意識の変容であったり、脳への影響であったり
人間の命に関わってくるとのこと、他にもこんなのがあります。
aDSC_0112

 

張ヶ谷さんと山瀬さんの共通点とは?

脱水の謎に迫る大実験をします。
体型が細い人と、太い人の2名に実験をしてもらいます。
まずサウナに入ります、サウナの温度は48度です。

 

10分経過で痩せている人は、38度を超える体温に。
太っている人は、体温が37度台をキープ。
30分経過すると、痩せている方は相当水分が失われ
体温は39度、唇もピリピリとしてきたようです。

 

太めの方も体温39度を超えました、時間は40分で
出てきました、よく似た時間に出てきたので
何だか引き分けのような感じで違いは見られませんでした。

 

その後血液のドロドロさを調べた結果、2人とも体の水分が
足りなくなっていました。
わかったことは今回の実験に参加した
痩せた人太った人は水分を体に貯められないという事でした。

 

スポンサーリンク

足りないものの正体は?

実はもう一人挑戦者がいました、太めの体型の方です。
汗はすぐ出ましたが、穏やかな表情で体温も上がらない
これは体の中に水分がたくさんある証です。
30分たっても、汗は出ますが体温は変わりません。

 

先生曰く、これは理想的な体だそうです。
40分たって余裕をもって終了しました。
この体の秘密はいったい何なんだ・・・

 

一体どういうことなんでしょうか・・・・
この理想的な体を持った太った人の正体は学生のお相撲さん。
何があるからかというと、筋肉量があるから。

 

山瀬さんや張ヶ谷さんは、筋肉量が少ないんです。
先ほどの痩せた人も太った人もです。

 

まさか筋肉が水分タンクのような役割があるなんて
思いもよりませんでした、熱中症予防の切り札ですね。

 

筋肉のある体重60キロの男性は、筋肉に20Lも
溜められるようです、だけどお年寄りになってしまうと
半分になってしまう。
筋肉のない人が=ドライボディーという事になります。

 

先ほどのチョメイナルイソウ、この羸痩(るいそう)
というのは、やせて筋肉などが落ちている状態を言います。

 

また、筋肉が少ない人だと、二日酔いにもなりやすいようで
二日酔いの症状の一部は脱水によるもので
夏場お酒も飲んでなくて、二日酔いのような症状が出たら
それは脱水状態を疑ってもいいとのこと。

 

お酒の強い弱いはありますけど、筋肉が多く体内の水分が多い人は
二日酔いによる脱水状態になりにくいようです。

 

脱水のサインはこちら。
aDSC_0113

 

最新の熱中症対策

鉄則として
水分と塩分を摂る、そして涼しい場所へ。
こまめに水分は摂りましょう。

 

後は十分な食事量をとること。
十分食事をしないと、脱水にもなりやすいです。
例えば

 

1食抜いただけで、コップ2杯3杯の水分が足りなくなるようです。
食事にもお米などに水分は含まれていますからね。
どうしても食べられない時は、水分をさらに摂取。

 

スポンサーリンク

夏のらくらくトレーニング法

下半身には筋肉の6割が集中しています。
なので足をみっちりと鍛えましょう。

 

以前インターバル速歩というのをがってんでやってました
インターバル速歩というのは
・ややきつめの早歩きを3分やる
・3分経ったら普通の歩きを3分やる
これの繰り返しです、1日15分から30分程度
週に4回やることでこうなります。
aDSC_0114
気温が25度を超えている場合は無理をしない、朝や夕方の
涼しい時間帯にやりましょう。

 

夏場に早歩きするのは大変ですよね。
そこで早歩きの代わりになる運動は、スクワット!

 

足のトレーニングといえばスクワットですね、大きな
太ももの筋肉にダイレクトに効くわけですから。
1日2セット、目安は10回だそうです。
椅子や机に捕まって、やってもいい。
10回できないと、筋肉がかなり減少しているみたいです。

トレーニング30分以内に牛乳を飲むと筋肉増量に役立ちます。

 

足を鍛えるといいことがあります、熱失神という暑さにより
失神してしまう病、暑い日に急に立ちあがるとめまいとともに
意識がなくなって倒れてしまうというもの。
誰にでも前触れなく起こります。

 

その原因は足の筋肉と深い関係があります。
寝て安静にしているときの足の血流量は16、立ち上がると
血流量は当然増えます。

 

牛乳瓶にしたら2本から3本分の血液が下半身にたまるようです。
これは脱水と同じような状態になり、血液の量が減ったと
同じになるんです。

 

特にこれは夏になると起こるようで、暑くて血管が
広がっているので、ただでさえ足の方にいきやすい
血液が、夏だと更に足にたまり脳に血がいかなくなるので
熱失神が起こりやすいと。

 

だけど足に筋肉がついていると、足にたまった血液を
上半身に送り返せます、だけどそれは太ももの役目ではなく
ふくらはぎの役目なんですね、ふくらはぎは第二の心臓と
言われるくらい重要、なので簡単な運動として
かかとを上げたりすることをやっていれば、自然と
ふくらはぎは鍛えられますので、よろしければ参考にしてください。

以上となります、読んでいただきありがとうございました。

 

コメント

テキストのコピーはできません。
Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.
タイトルとURLをコピーしました