今でしょ講座、山菜(ヨモギ・フキノトウ・ウド)の腸と血管と体を老けさせない秘訣

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2018年3月20日放送の今でしょ講座
今回は健康長寿の人が食べている
海藻や山菜の特集
どんなものを食べているのでしょうね
続いては山菜編
札幌保健医療大学の荒川義人先生が講義。

 

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血管が老けない ヨモギ

山梨県の八ヶ岳のあるお店では
山菜を食べる為だけに行列ができる。

 

春の皿にはえぐみをもれ
というくらい、春には苦いものを
食べる事が大切なのです。

 

ヨモギの調査に向かうため
鹿児島県伊仙町へ、98歳の女性
ヨモギ採りをしていて
血管年齢を測ると10歳若かった。

 

84歳の女性も10歳、血管年齢が若かった
他の人の検査もすると、実年齢より
10歳程度、血管年齢が若かった。

 

ヨモギをよく食べると
どうして血管が老けないのか?

 

血圧を下げる成分カリウムが豊富
塩分を外に排出してくれる
役割があります
、ワカメと同じですね。

 

ヨモギにはワカメにも含まれていない
成分がある、それはβカロテンです
動脈硬化予防に役立つ。

 

カボチャも多いのですが、その1.4倍
ヨモギには含まれています

 

βカロテンが血管の酸化の原因である
酸化物質からの攻撃を防いでくれる。

 

健康長寿のヨモギの食べ方に
ポイントがある、それはなにか?

 

ヨモギの食べ方 ベスト3

第3位 ヨモギふりかけ
若杉さんが料理教室で教えている
水で洗ったヨモギを細かく切り
水気がなくなるまで炒れば完成です。

 

第2位 ヨモギ茶
ヨモギをきれいに洗い
茶瓶に入れてお湯を入れるだけ
これで完成です。

 

第1位 天ぷら
生のヨモギに小麦粉をまぶし
小麦粉、塩、水で作った衣で
揚げるだけで完成。

 

天ぷらとβカロテンは相性抜群
βカロテンは油に溶けやすい
天ぷらの衣が流出を阻止する
そして体内での吸収もアップ

 

揚げる事でヨモギの苦みが
マイルドになる効果もある。

 

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ヨモギってどこで採れるの?

日本中で山菜は採れます
山菜アドバイザーの荻田毅さん
千葉県の君津市にある山で探す事に
山菜は斜面が大好きだという。

 

ヨモギを見分ける時に注目するのは
ぎざぎざの葉の形、葉の裏が白色という
特徴もあります。

 

また、1目見て美味しいかどうかの
特徴があるそうです、それは
葉に白い綿毛がある方が新鮮でおいしい

 

また山菜取り中に胃薬の原料になる山菜
ゲンノショウコという
胃薬などに入っている薬草を発見
葉っぱに赤い点々がある
天ぷらにすると美味しいそうです。

 

血管を老けさせない山菜というものもあり
・アシタバ
血液の粘着や凝固を防ぐ成分
カルコンが豊富に含まれている

・行者ニンニク
血液中の脂肪を減らす成分
硫化アリルが豊富に含まれている。

 

腸を老けさせない フキノトウ

フキノトウ生産量全国第1位の群馬県へ
主に天ぷらにして食べられている。

 

フキノトウを食べると腸の調子が
良くなる理由ですが、食物繊維が
非常に多く、ごぼうの1.2倍

 

また香り成分も注目されている
フキノリドといいます
消化液の分泌を促し消化を助けてくれる。

 

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フキノトウの食べ方 ベスト3

第3位 天ぷら
定番料理です、軽く水洗いし
衣をつけて油で揚げるだけ
フキノトウが柔らかくなり
サイズが小さくなるので量が
食べられます。

 

第2位 薬味
フキノトウを細かく刻むだけ
お好みの料理の薬味に使いましょう。

 

第1位 味噌和え
フキノトウを細かく刻み
味噌と混ぜるだけで完成です。

 

フキノトウが採れるポイントですが
湿った土が多い場所を好むそうです。

 

体が老けない ウド

3月末から5月に旬を迎えるウド
ウドの酢味噌和えなどにして食べる

 

酢が水に弱いクロロゲン酸の流出を防ぐ
健康長寿全国1位の地域で話を聞くと
ウドをよく食べていると話す。

 

ウドの天ぷらはこの時期よく食べられている
ウドにはクロロゲン酸が豊富
細胞の老化を抑える
がん予防にも期待されている
そうです。

 

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