世界一受けたい授業、タイプ別マラソン完走法、ダブルアイレットの結び方

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2017年11月18日放送の世界一受けたい授業
続いてはタイプ別マラソン完走法の特集
健康のため走っている人多いですよね
24時間テレビでお馴染みの坂本雄次さんが講義。

 

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4つのタイプに分類し的確なトレーニングを指導する

坂本さんはマラソン前に走る方を
よく観察し4つのタイプに分類する
メタボ、ほっそり、シニア、スポーツ経験ゼロ
という分類です。

 

走るために最適な体づくりを
タイプ別に分けるそうなんです。

 

メタボのタイプ

最初は食生活を見直しダイエットから始める
内臓を休ませるため、寝る2時間前には
たべないようにし、その結果3ヶ月ちょっと
頑張ったら-16.7㎏もの減量に成功!

 

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ほっそりのタイプ

最初に行うのは筋トレ、筋肉を強化していく
背中お腹、お尻や足の筋肉が
マラソンには重要、なので
腹筋や背筋、スクワットをこまめに行う。

 

特に重要なのがスクワット、しゃがむとき
膝がつま先より前に出ないようにし
腰と太ももの前後を意識して20回を2セット行う。

 

これらの筋トレを3ヶ月行うと
走るために必要な筋力を一通り
つける事ができるとのこと。

 

シニアのタイプ

高齢者の場合は、関節が硬くなっている
事が多いため入念にストレッチをする。

 

特に重要なストレッチが、足首を下から
抱えるように持って自分の体側に引き寄せ
ももの裏側を左右20秒ずつ伸ばす
シニアの方は桃の裏側が硬いことが多い

 

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スポーツ経験なしのタイプ

マラソンはスポーツ経験がない人でもできます
最初はウォーキングから始める
ポイントは、背筋を伸ばしあごを引き
肘の角度を90度に保って歩いていこう。

 

宮川一朗太さんがマラソンに挑戦!

普段運動はあまりしていないそうです
最初はシューズを選ぶところから始める。

 

初心者は底の厚いタイプがおススメ
衝撃を吸収して反発力を生む
トップアスリートは底が薄いシューズを
選んでいます。

 

そして靴ひもの結び方も重要なんです
どういう結び方かというと、
ダブルアイレットといいます
足首に近い、2つ穴の開いたところの事。

 

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ダブルアイレットの結び方

1 2つの穴の外側に輪を作る
2 反対側も同様に輪を作る
3 左右の輪に反対側のひもを通し締める
4 締め上げて真ん中で結ぶ

これで完成、かかとががっちりホールドされ
靴の中でも足がずれないのです。

 

結び終わってから宮川さんは走り始めました
坂本さんは100m走っただけで3つの欠点を見つけた
1 走る姿勢 
前傾が深いとのことです、こうではなく
姿勢をまっすぐに起こして、50m先をみる

 

2 腕ふり
自然の腕ふりが出来るように
大きく後ろに振り上げるようにする
大きく振る事で、自然と歩幅も上がり
前に進む力が出るのです。

 

3 着地
正しい着地はかかとから着地する

 

この3つを意識して特訓を開始すると
段々走るフォームがきれいになりました。

 

トレーニング最後の1分は
全力でラストスパートせよ

 

常にゆっくり走っていると慣れてしまい
走力アップが望めなくなってくる
最後の1分全力で走る事で
心肺機能や全身の筋肉が刺激さえ
精神的な達成感も得られます。

 

質問で、走るのが疲れると歩いてもいいのか?
というのがありました、これは全然構わないとのこと

 

また走る時は薄着か厚着か?
運動すると体熱が上がってくるのですが
それを発汗で調整する、しかし体を動かす
後半になると思ったように動かせなくなってくる
そして汗を吸った着衣が冷えてくるので
余り厚着をしない、なので温度調整もかねて
着たり脱いだりできるような着衣を
身に着けるのがいいとのこと。

 

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