2017年12月16日放送の世界一受けたい授業
今年分かった新常識3時間SP
続いてはスポーツの新常識。
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手を冷やすだけで運動パフォーマンス向上?
2017年、運動パフォーマンスを上げる
驚きの方法が発表された
運動の合間に体のある部分を冷やす
というのですが、それがどこかというと
『手のひら』
なんです。
日本体育大学の杉田正明先生の話では
運動の合間に手のひらを冷やすと
深部体温=体の奥の体温が下がる
それによりいい運動が維持できて
結果的にパフォーマンスが向上する。
運動をすると体温が向上、しかし体の奥の
体温が40度を超える事もある
この時、身体は限界を感じ動けなくなる
ほほや手のひら、足の裏などの
身体の末端部分は、体の熱を外に逃がす
働きがあるのです、特に表面積が大きい
手の平は冷やす事で熱が放出される
冷やされた血液が体の中心部へ戻り
その結果体の奥の体温を下げてくれる。
するとスポーツなどをしている時
限界を感じるまでの時間が長くなり
パフォーマンス向上へとつながる。
筋力や持久力アップ
ピッチャーのコントロールが良くなる
効果もあると言われています。
番組では本当なのかどうかを実験
男女4名に30秒間に何回腕立て伏せを
出来るかやってもらいました。
その後10度から15度の水で5分間
手のひらを冷やします
そしてもう一度30秒間腕立て伏せを
行ったところ、4人中3人の回数が
アップしました。
同様に30秒間の反復横跳びも行うと
全員の回数がアップしていました
これは試してみたいかも・・・
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