7月5日放送の駆け込みドクター、本日は関節のコリと痛み解消SP
関節って人体に200個もあるようです。
たぶん使ってない関節とかありそうですよね。
そんなことはないと思いますが・・・
目次
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関節クイズ
関節クイズ第1問
首をポキポキ鳴らすと〇〇のリスクが高まる
答えは脳卒中のリスクが高まる、これは恐ろしい。
約5倍も高くなるようです、急に首を動かすのが悪い。
椎骨動脈があり、首を急に動かすと椎骨動脈を
傷つけてしまう可能性があるので、脳卒中のリスクが高まると。
関節クイズ第2問
足を組むと〇〇に負担がかかる
答えは心臓に負担がかかるようです。
組んだ上の足が下の足の血管を圧迫して血流が悪くなる。
そうすると、心臓が血液を送り込もうと動きが激しくなる。
12分間足を組んでいると中心血圧が7%アップしました。
関節クイズ第3問
原因がはっきりしない腰痛患者の約7割が〇〇の働きが悪い
答えは脳の働きが悪い。
7割の方は脳の血流量が少なかったようです。
側坐核(そくざかく)という部分が弱いみたいです、鎮痛物質を出す部分。
なので腰の痛みを鎮められないとのこと。
首コリで意外な病気が!?
首こりに悩むイマルさん、同じ姿勢で3時間も4時間も
テレビを見ていました、また靴のサイズが小さいため
合わない靴を履いています、これは関節に負担がかかります。
病院で検査をした結果、ひざや腰に問題はなかったんですが
首には問題があり、ストレートネックと診断されました。
首の骨は少し前湾していて、カーブしているんですね。
だけどストレートネックは前湾がなくまっすぐです。
これだと首に負担がかかります。
また頸椎って骨が7つなんですが、イマルさんは8つ骨があります。
首が長いという事なので、首の骨も負担がかかります。
ストレートネックをチェック
頭、肩、お尻を壁に付けて、正面を向いて下を向きます。
これが出来ないとストレートネックだそうです。
改善するには、壁から少し前に出て後頭部を壁につける
後頭部で体重を支えている感じで、それから動かない行進をする。
たったこれだけでストレートネックが治るようです。
患者さんは首こり病の治療を続けた所様々な病が解消されました。
首がこると自律神経が異常を起こすようです。
特に首の後ろ側に自律神経が集中しているので
首がこると筋肉が硬くなり自律神経を圧迫し体の不調が出てくるようです。
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首こりになりやすい生活習慣とは?
・首をひやしがち(筋肉が固まるとコリの原因に)
・睡眠時間が短い(横になって休まないと筋肉の疲労がたまる)
・PCやスマホが手放せない(前傾姿勢で首の負荷は3倍に!)
・バッグを同じ方の方で持つ(片方に負担が集中、こりが生まれやすい)
首こりを解消するには、温めるようにしましょう。
そしたらコリが少しずつ緩んでいきます。
前田吟さんの胡散臭い健康法が面白い(笑)
・横になっていると、内臓が休まる
・睡眠時間は3にこだわる
・マッサージ機は動かさない方が体に良い
・・・なんだか幸せそうですね(笑)
短時間の睡眠はお勧めですが、分割睡眠はダメ。
マッサージチェアでトレーニングをしていましたが
腰が曲がっているので、腰痛の原因に(笑)
ダメなことばかりをしていますね、前田吟さん。
でも元気ですよね~
関節痛におすすめの絶景温泉
宝川温泉 汪泉閣という温泉、群馬県にあります。
関節痛にとっても効く温泉だそうです。
海外からのお客さんも多いみたいですよ。
群馬県にある尻焼温泉、幻の温泉と言われてます。
川の温泉だそうで、天候が悪いと入れないようです。
炭酸泉は血管を広げる作用があり、血管を柔らかく
させる効果もあるようです。
標高2000mにある高峰温泉、長野県小諸市にあります。
内風呂では暖かいお湯とぬるいお湯の2種類あって
これを3回繰り返すと、血の循環がよくなり
痛みが和らいでいくようです。
続いて標高2000mの温泉へ。
ちなみに源泉は飲めます、美味しくはないでしょうが・・・
篠原信一さんは肩を回すとゴリゴリ音が鳴る。
マイクを近づけるとすごい音が鳴っています。
可動域も狭いです、検査をすると大きな問題が・・・
篠原さんの肩の軟骨がなくなっているんですね。
なので可動域が狭くなってしまっている。
末期の関節症だそうです(笑)
人工関節の手術をやってもいい位に悪いと。
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腰痛のリスクを高める、日常生活でやってはいけないこと
・ソファーに浅く座って伸びるような感じ
血流が悪くなるようです。
・車に乗るとき前かがみになっていないか
座ったままの方が、腰にかかる負担が2倍になる
・顔を洗うときに20度以上前かがみになる
椎間板などに負担がかかる
・本を膝の上に置いて読む
視線は目の高さで見るといい
ぎっくり腰は夏こそ要注意
何かのきっかけで、急に腰に痛みが生じる事がぎっくり腰。
腰関節のねんざ、筋肉の損傷がきっかけとなることが多いです。
問題は再発しやすいことなんですよね~
マッケンジー体操というのが腰痛予防に良いと。
マッケンジー体操は、うつぶせに寝て肘を90度にする。
上体も当然上がっていますので、その姿勢を1分間キープする。
これだけです。
それから腹圧が弱いと腰痛になりやすいようです。
腹圧というのは、体のバランスを保つので
腹圧が弱いと腰への負担が増えてしまう。
血圧計で腹圧を測ることができます。
数値は、お腹を膨らませて20ミリメートルHG以上
上がらないと、腹圧が弱いという事になります。
腹圧を鍛えるには腹式呼吸が一番いいです。
鼻から呼吸をして口から吐く、もちろんお腹を膨らませてください。
20回を目安にしてください。
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ひざ痛の新常識
かとうさんがひざがかくかくすると、これは大丈夫なのかと。
そこで調べてもらうと、膝蓋腱(しつがいけん)が鳴っているだけで
問題はないと。
膝蓋腱というのは、膝の皿と脛の骨をつなげている筋の事です。
ですが別の問題が・・・・それは半月板断裂。
半月板というのは、骨と骨の間にあるクッションです。
かとうさんは半月板に少し傷がついているようです
これは加齢によってそうなったという事で
50歳を超えると、ひざに何かけがをしていなくても
半月板は損傷してしまうとのこと。
半月板を傷つける主な原因は、変形性膝関節症。
長年膝を使う事によっておこる疾患。
長年膝を使う事で、軟骨がすり減り、やがて半月板が
割れてしまい、破片が神経を刺激、それで痛みがでる。
ひざ痛患者の9割は、変形性膝関節症とのことです。
セルフチェックの方法ですが、長時間歩いた後に
膝の内側を押してみて、痛みがあるようでしたら
予備軍の可能性があります。
予防法ですが
・椅子に座ってひざから下をまっすぐ伸ばしその姿勢を10秒キープ。
左右10秒ずつ、1セット5回を目安に、こんな感じに伸ばします。
歩き方を調べれば将来痛くなる場所がわかる
ここで春日院長の登場です、歩き方についての取材。
KAOの研究所で、春日さんの歩き方をチェック。
本人曰く、王者の歩きだと豪語していましたが
結果はどうなることやら・・・・
歩き方というのは、癖や特徴があってそれを正すだけで
・関節の強化
・生活習慣病の予防
・記憶力の向上
などにつながるようです。
また、歩行のバランスが悪いことで体重が一か所に
集中してしまって、軟骨が削れて
痛みに繋がったり、腰の痛みにつながることも。
どれくらいの歩幅で歩いているか、左右どれくらいの
体重がかかっているのかというのを調べることで
将来的にどんな痛みが出るかというのが大体わかるようです。
歩行解析マシーンのヘルスウォークというので
調べるんですが、これって一般の人でもできるのか調べると
ほとんどないですね・・・・
特別な医療機関などにしかないかもしれません。
やってみたい方は、お医者さんに聞いてみるのも一つの手かも。
1万人分の解析データが入っているので、ここから歩き方を解析し
・歩幅が小さい人は腰痛になりやすい
・着地の時にひざが伸びてないと、ひざ痛のリスクが高まり
・太ももの筋力が低下していると、尿漏れのリスクが高まる
という事がわかるようです。
春日院長はずいぶん歩幅が小さい小さい・・・
かかとの着地は両足とも綺麗に接地していることに対し
指には全然力が入ってないんですね
かかとで歩いているという感じ。
歩行速度も遅く、歩幅も狭い、つま先の角度も開き気味。
特徴としては小股歩きのようです。
王者の歩きどころの話ではなく、歩行年齢は47歳です(笑)
将来は転倒のリスクが高まるようです、歩幅が小さいため。
また右側に重心があるので、右の膝と股関節が
痛くなる可能性が非常に高いとも。
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関節を痛めない歩き方とは?
正しい歩き方というのを覚えておく必要があります。
正しい歩き方というのは
・背筋が伸びている事
・かかとからしっかり地面について、足全体で踏ん張る
・つまさきでしっかりと蹴る
ちなみに良い歩き方をする人は、本を頭の上に乗せても
落とさないで歩けるようです。
良い歩き方悪い歩き方の指標として、靴のかかとを見ることも重要
良い歩き方をしていると、靴のすり減りはこう。
悪い歩き方の靴のすり減りはこう。
以上となります、読んでいただきありがとうございました。
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