2016年6月3日放送の金スマ、今回は40代から
危ない血管の老化、ここ最近血管の老化の特集が
増えてきているように思います。
ですが、血管年齢が若返る簡単体操とある飲み物が
あるというのです。
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40代の血管の老化で気を付けたい病
脳梗塞や心筋梗塞、血管が詰まって起こる病
関根勤さんも心臓に冠動脈狭窄が2か所起こっていました。
手術の模様をサタデープラスか何かで
確かやっていましたね、関根勤さん自身も
今回の心臓の血管が詰まっていたことには驚いたそうです。
血管の病はサイレントキラーとも言われていますからね。
痛みがすぐに出なくて、出た場合は危険な状態
って思った方がいいんですよね・・・
血管は加齢で衰えてきます、しばしば若い人の
血管はゴムホースに例えられます、しなやかに
弾力があり、血管内も広い。
しかし加齢で血管が老化していくと、血管自体が
硬くなり、血管の内壁も傷ついていたりする
その傷ついたところにプラークが入り込むと
こぶが出来てきて、血管が狭くなるのです。
駆け込みドクターでお馴染みだった池谷敏郎先生
血管の名医として有名ですが
今回、紫吹淳さんとばあやこと菅由美子さんが
血管若返り生活を実践することに
その日数は3日間です。
3日間で血管年齢が下がるの?
ばあやさんの血管年齢は63歳(実年齢53歳)で
紫吹淳さんの血管年齢は56歳(実年齢47歳)
となっていました。
どちらも実年齢より上。
血管の壁の厚さは、紫吹さんは問題なく
ばあやは問題ありでした。
紫吹淳さんとばあやがやった血管若返りメソット
血管を若返らせるには閉じて硬くなっているのを
開くことが大切です、そこでゾンビ体操をします。
池谷先生考案の体操です。
1 ゾンビ体操
背筋を伸ばして、立ちましょう
その場で小刻みに足踏み、つま先立ちをし足踏みしましょう。
子供が駄々をこねるように手をブランブランさせましょう
この動きを1分間しましょう、その後30秒は
脚を大きく足踏みし、経ったら更に1分間やる。
これを3回しましょう。
血管の中の一酸化窒素が出てきて、血管を緩めてくれる。
ニトログリセリンも一酸化窒素が含まれている。
また筋肉を動かすことで、ブラジキニンという物質が出て
これは一酸化窒素の分泌を促してくれる。
2 特製ドリンク
材料が
人参1/2本 カロテンが血管の壁の酸化を防ぐ
リンゴ1/2個 カリウムが血圧を低下させる
レモン1/3個 ビタミンCが血管を丈夫にする
しょうが5g ショウガオールが末端の血管を開く
これらと水50ccと氷2個を入れてミキサーでかくはんする。
飲む前にアマニ油小さじ1杯を入れて飲みましょう。
EPAに一部が変換し、血管内皮細胞に取り込まれ
動脈硬化を予防する効果があると考えられる。
3 糖質制限
ご飯、麺、パン、イモ、フルーツ
これらの食べる量を半分に落とす。
糖が血管内に多いと、終末糖化産物に変化し内壁に傷をつけてしまうため。
3日間みっちり運動や食事をして、再び検査をすると
紫吹さん 56歳から28歳になり
ばあや 63歳から49歳になりました!
紫吹さんは半分も変化しましたね、これは凄い。
以上となります。
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