世界一受けたい授業、京大式腰の健康法と東大式ひざ健康法!

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11月28日放送の世界一受けたい授業、もはや恒例と
なっている東大VS京大の特集。
今回は東大がひざ、京大が腰の健康法。
どのような健康法が出てくるんでしょうね。

 

講義してくれる先生は
東京大学:福井尚志先生と京都大学:長谷川聡先生です。

 

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どちらも国民病と言ってもいいですね

自覚症状に関する調査では、腰痛が一番で1300万人
以上も、腰痛に悩まされているんだとか。
しかも85%の人は原因がわからない腰痛。
ストレスでも腰痛が起こるんですね~

 

一方膝の痛みは命に関わるといいます、隠れひざ痛は
1730万人もいるんです、腰痛とそれほど変わりませんね。

 

東大式ひざ健康法を大場久美子さんが、そして京大式
腰の健康法を中村昌也さんが実践します。

 

予防対決 京大 インナリングスクワットで腰痛を確認

京大の腰からの対策、インナリングスクワットという
方法で、腰痛があるのかどうかの確認。

1 足を肩幅くらいに開く
2 五郎丸さんのように手を胸の前で組む
3 ゆっくりお尻を落としたら立ち上がる

これでわかるのは、しゃがんだときにゆれたり
腰が反ったりすると、腰痛の可能性が高い。

 

デスクワークの時は1時間に1回は立ち上がったり
自宅ではなるべく動くようにした方がいい。

 

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東大 ひざ痛予防にはウォーキング!

O脚とX脚ではどちらがひざ痛になりやすいか?
O脚なんです、ひざの内側に体重が集中する傾向がある。
予防するには、ウォーキングがおススメ。
ひざに痛みがある人は歩幅を狭くゆっくりと歩く、20分位。

 

痛みを和らげるトレーニング対決 京大式の腰痛改善方法

腰痛は反り腰タイプか、猫背タイプというのがあります。
壁に向かって後ろ歩きをして、お尻より先に背中が
壁につくと、猫背タイプ、お尻が先につくと反り腰タイプ。
若者に多いのが反り腰タイプです。

 

ここで中村昌也さんが登場、反り腰タイプです。
まずは大腿直筋を伸ばすストレッチをします、大腿直筋は太ももの
前の筋肉です、やり方は簡単。

 

1 片膝をつき、両手は前足の膝の上
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2 背筋を伸ばしたまま股関節を前に出す、10秒キープ
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1日左右10回行います。
膝の下にはタオルやマットを敷いてやりましょう。

 

次は大腰筋を鍛えます。
1 みぞおちに中指と薬指を置く
2 指で筋肉を押しながら背中を丸め息を吐く
3 みぞおちを指で押しながら、おなかの力で右足を上げる
これも10回で1日2セット行います。

 

中村さんの腰痛を数値で表すと、333という数値となっていました。
1週間みっちり腰痛トレーニングをして
数値はなんと214になっていました、立ち上がったりするのが
とてもスムーズになったとおっしゃっていました。

 

一方猫背タイプの方は、肩甲骨と骨盤を動かすトレーニングをして
背骨の胸椎という部分を矯正します。
この順番でやっていきましょう。
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肩甲骨を寄せた次はこのようにします。
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おへそをへこませながら、腕を前に親指を下側にしましょう。
この一連の作業を1日10回で2セット行います。
更に中村さんの時にやっていた2つ目の運動もやります。

 

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東大式ひざの痛みを和らげるトレーニング

大場久美子さんが登場、まず両足の機能テストをしてもらう事に。
やり方は簡単で、椅子とペットボトルを用意。

 

そして椅子から3m離した所にペットボトルを置く。
座ってから、ペットボトルを回ってまた座ります。
この時までの歩いたタイムを測定します。

 

大場久美子さんは、5.133秒という事でした。
これは医療の現場でも行われている方法だそうです。
大場さんはひざの横の動きが苦手とおっしゃっていました。

 

この結果を踏まえ、まずは太ももを鍛えてもらう事に。
膝の炎症が軽くなるというデータがあるようです。
ひざの関節も安定するとのこと。

 

椅子に座り足をまっすぐ伸ばし5秒間キープ
これだけでいいんです。
これを左右10回、朝と夜に2回やります。

 

1週間後再び機能テストを行うと、結果は4.402秒となりました。
前回よりも0.73秒縮まっています、1週間でこれは結構かわった
のではないでしょうか。
以上となります、読んでいただきありがとうございました。

 

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