2018年4月10日放送のスゴ腕の専門外来
もう第10弾にもなるんですね
今回は6つの最新治療を紹介
続いては足のトラブルについて。
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足のトラブルは男女ともに多い
下北沢病院は
日本で唯一の足の総合病院です
長崎和仁先生の話では
足の不調で大きなトラブルが
隠れている事があるという。
1日120人もの患者が訪れるという
来院した男性は半年たっても
ケガをした傷が治らない
毎日血が出ると話す。
これは何が原因なのか?
ケガをした足の上に血管がぼこぼこと
盛り上がっていた、エコー検査を
したら血液が逆流しているという
これは下肢静脈瘤の症状。
静脈の逆流便が壊れる事で
静脈に血液が溜まる症状を言います。
血液が逆流すると血管内の圧力が
高まり水分が血管の外へ出て
むくみとなり、皮膚が引っ張られて
傷が治りにくくなるという。
どうやって治療をするのか?
静脈瘤の位置に印をつけて
ラジオ波カテーテルを使用して
静脈瘤を焼いていくという手術。
静脈の機能を失くしてしまいますが
静脈自体はふくらはぎに何本も
ありますので問題がないとのこと。
手術は30分で終了、麻酔が切れたら
その日のうちに退院が出来るようです。
下肢静脈瘤が軽度の場合は
弾性ストッキングによる
圧迫療法というものもあります。
むくみにはもっと怖い病気が潜んでいる
場合もある、深部静脈血栓症という
疾患が隠れている事も。
外反母趾は悪い歩き方から起こる?
50代女性は外反母趾に悩んでいる
以前両足とも重症だったので手術を
行っていました。
あることが正しくできていないため
外反母趾の問題が出てくる
可能性が高い、それはなにかというと
歩き方なのです。
女性の歩き方は、足先に重心が
かかっておらず偏平足となり
外反母趾になりやすいという。
その他にも足底筋膜炎や
アキレス腱周囲炎など
色んな病気になる可能性がある。
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正しい歩き方のポイントとは?
歩くスピードを速くするには
蹴りだしの力をつける、ふくらはぎを
鍛えていく必要がある。
靴にしてもどのような靴を選択するのも
いいのですが、インソール(中敷き)だけは
きちんと自分の足にフィットするものを
使用するように、歩き方の改善に役立つ。
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