プロバイオティクス+プレバイオティクス=シンバイオティクス

プロバイオティクス
プレバイオティクス
シンバイオティクス

言葉だけならどこかで聞いたことが
あるかもしれません。

 

しかしこれらが腸内細菌に対し
どんな効果があるのかというのは
いまいちわからないという人も
いるかと思います。

 

このページではこれらが腸内細菌に
とってどういう役割を果たすのかを
記していきます。

 

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プロバイオティクスって?

プロバイオティクスというのは
乳酸菌を含む食品を摂取し
腸内細菌を元気にしていきましょう
という事をプロバイオティクスという。

 

乳酸菌といっても種類は何十種類も
あります、私達がよく
耳にする所では
・ビフィズス菌
・ラクトバチルス菌
・ビフィドバクテリウム菌

などがあります。

 

どれも腸内環境をより良い状態に
整えてくれる事に期待が持てる
しかし、いい事ばかりではない。

 

腸内細菌の種類という記事でも
紹介したのですが
どういうことかというと、例えば
乳酸菌を含む食べ物をたべたとして
胃を通り腸内へ到達しても、そこで
乳酸菌が住み着くわけではなく
栄養を与えたら、2日から3日で
排泄されてしまう
のです。

 

なのでこのようなことも加味すると
プロバイオティクスというのは
毎日続けることが大切

 

乳酸菌と言うとどうしても
ヨーグルトのイメージが強いですが
それ以外にも、発酵食品と呼ばれる
・味噌
・醤油
・ぬか漬け
・テンペ

等にも含まれております
様々な種類の発酵食品を食べる事も
腸内環境には非常に良いことです。

 

どうしても面倒くさい場合は
サプリメントを活用するのも
1つの選択肢です、私のおすすめは
こちらの乳酸菌サプリです
乳酸菌革命

 

プレバイオティクスって?

私達の腸内細菌というのは入れ替わりが
激しい面もありますが、常在している
腸内細菌も存在しています。

 

そんな腸内細菌、善玉菌のエサとなり
活発に働けるように助けることを
プレバイオティクスといいます。

 

その代表的なものというのが食物繊維
近年日本人の食物繊維の摂取量が
減ってきていて、そのため腸内細菌の減少
そして排泄する便の減少が問題となっている。

 

食物繊維にも2種類あるのはよく知られている
ことかと思います
・不溶性食物繊維
・水溶性食物繊維

この2つですね。

 

不溶性食物繊維は根菜類などを摂取する事で
得られます、そして水溶性は大麦や押し麦
長芋やオクラ、海藻類などを摂取すると
得られます、どちらも便を生成、そして
スムーズに排泄させるのに大切なものです。

 

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シンバイオティクス?

プロバイオティクス+プレバイオティクス
この2つを同時に行うことを
「シンバイオティクス」
と言います。

 

乳酸菌を含む食べ物を摂取して、更に
食物繊維を積極的に食べる

という事を行っていると
それはシンバイオティクスです。

 

意識して長期間、シンバイオティクスを
行っていくことで
腸内環境というのは、段々と良い状態へ
整っていくことかと思います。

 

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