ミトコンドリアを増やすカギはインターバル速歩?ダイエットにも役立つ!

ミトコンドリアというのはどういう物質なのか
自分が以前記事にしたのをまとめてみました。
スタミナを保つのに必要だったり、ダイエットにも
関わる物質であることがわかってきている。

 

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ミトコンドリアの誕生は何億年も前?

ミトコンドリアは太古の昔に存在していて、我々
人間の祖先と言っても過言ではありません。
祖先は海から陸へ上がり、動物から人間へと進化をした。

 

ミトコンドリアが誕生する前は、エネルギーは糖
だけでしか作れなかったそうですが、ミトコンドリアの
登場によって、脂肪までエネルギーとして
使えるようになったのです。

 

なので人は糖の他に脂肪もエネルギーとして使うことが出来る
ですがミトコンドリアは体内から加齢とともに少しずつ
減っていくことがわかっています。
30代から徐々に減り始めるとのこと。

 

減ったミトコンドリアを増やすためには?

やり方はとっても簡単で、早歩きと普通の歩きを
繰り返せばいいだけです、これをインターバル速歩といいます。

 

早歩きと普通の歩きを3分ずつ行っていくだけ。
ミトコンドリアが増える原理というのは、インターバル速歩を
すると当たり前ですがエネルギーが使われますよね?

 

そのエネルギーが少なくなったな・・・って
ミトコンドリアが感知すると、ミトコンドリアは
エネルギーを増やそうとします。

 

私たちは生きていると呼吸もするし食事もする
その全てがエネルギーのもとなのです、そして体内に
入るとそれがATP(アデノシン三リン酸)という物質になる
これがないと人は生きていけないと言っても過言ではない。

 

このATPを生成するのがミトコンドリアの仕事
1日で50kgも作っているそうです。
作っては出ていき、作ってはでていきの繰り返し。

 

そんな中、いつでもエネルギーを取り出せるように貯蔵
されているのです、ATPのおかげで。

 

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ミトコンドリアが増える流れ

インターバル速歩をすると、エネルギーは使われて
いきますよね?運動をしているので
そうなるとエネルギーが足りなくなる。

 

ATPはエネルギーをたくさん出していきます
そしたら貯蔵していたものも足りなくなってくる

 

そこで!
ATPは枯渇状態になるので、ミトコンドリアがATPを
生成しないと!って作ろうとします。

 

しかし!
加齢でミトコンドリアが少なくなっている!

 

じゃあどうするのか?
ATPを監視している酵素が、ミトコンドリアを増やす
スイッチを入れてくれる
、すると
ミトコンドリアが増えてくる
     ↓
ミトコンドリアがATPを生成する

このようなことが体内で起こるのです。
このスイッチが一旦入ると、暫く効果は続く
という所もありがたい。

 

筋トレをしてもミトコンドリアは増えます

インターバル速歩は少し息が上がる運動でも
ミトコンドリアは増えるのですが
強度の高い運動でも、ミトコンドリアは増えていきます。

 

軽い運動、強度の高い運動と交互にすると
ミトコンドリアはより増えるとのこと。
軽い運動と強度の高い運動の間に、休憩をはさみ
呼吸を整えるのも大切です。

 

キツイと思いますが、これを繰り返すことで
ミトコンドリアが増え、脂肪も燃焼していきます
頑張りたい人向けですねこれは。

 

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ミトコンドリアを増やす食べ物はあるの?

運動の他にも、ミトコンドリアを増やす食べ物ですが
タウリンやビタミンB群、鉄分などは
ミトコンドリアの働きを助ける栄養素と言われている。

 

以前世界一受けたい授業では、タコやイカが
ミトコンドリアの働きを助ける栄養素として紹介されました。
タコやイカの中には、タウリンが含まれていて
他にも、ALA(アミノレブリン酸)という
アミノ酸の一種を含んでいます。

 

ALAを多く含む他の食材は
ひじき、のり、納豆、切り干し大根などがあります。

 

空腹もミトコンドリアを増やしてくれる
空腹のため長寿遺伝子にスイッチが入り、体内の
エネルギーが足りないと感じ、その結果
ミトコンドリアが増えるということなのです。

 

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