2017年6月30日放送の人生レシピ、今回は
抜け毛と白髪についての特集です
抜け毛に関しては私も気になっているので
どういう対策をしたらいいのか、参考にしたいです。
スポンサーリンク
更年期の抜け毛の悩み
街頭インタビューで髪の悩みをいくつか聞いてみて
多かったがこれらです
・頭頂部が薄くなってきた
・シャンプーをしている時に抜けてくる
・白髪が出てくる
・白髪を染めるのに時間とお金がかかる
薄毛に関しては女性にとってとても辛い事ですよね
男性でもそうですが・・・
薄毛に悩んでいる女性のケース、56歳の女性です
髪がぺったりとしてしまって、ふんわりと
していない事に悩みを持っている
特に頭頂部のあたりです。
髪が良く抜ける時期もあったりして、このまま
髪の毛が全部抜けてしまうのではないかと
心配になってきた、これは更年期の時から起こるように。
更年期の抜け毛の悩みは多く
・ブラッシングで毛が抜ける
・寝ていた枕に抜けた毛が多い
・シャンプーでよく抜ける
そこで女性は、毛髪専門クリニックへ行くことに。
髪の状態やアレルギーの有無などを記して問診
そして頭皮の状態をマイクロスコープで調べていく
すると毛穴から1本しか出ていないのが多かった
健康な人は一つの毛穴から2本から3本は
生えているというのです。
そして細い髪の毛も見つかりました、診断結果は
脱毛は深刻なほど進んでいるわけではない
という事がわかりました。
加齢による髪質の変化、という事が大きいとのこと
加齢によって血流が不足してしまい
髪の毛が太く育ってくれないのです。
女性に多いびまん性脱毛症、女性の抜け毛の4割が
このびまん性脱毛症に該当するとのこと
髪は本来、3年から6年で生え変わっていく。
毛周期というものをご存知でしょうか？
通常髪が生え変わる周期というのは、3年から6年といわれていて
古い髪の毛が抜けると、その下からすぐに新しい髪の毛が
生えてくるのです。
更年期やホルモンバランスの変化などで、毛周期が乱れると
髪の毛が育たないうちに抜け落ちてしまったり
次の髪の毛がなかなか生えてこない、という事が起こり
細い毛が目立ち薄毛が多くなっていくのです。
抜け毛の対策はやはり生活習慣がカギ
・栄養バランスのいい食事
・運動を行う
等を行っていく事が重要です、生活習慣の見直しですね。
飲酒に関しては、ほどほどならいいのですが
大量に飲んでしまうと、紙に必要なアミノ酸が
アルコールの分解に使われてしまうので、髪の毛に
使われるアミノ酸の量が減ってしまう。
抜け毛予防に内服薬という選択もあり、副作用もあるが
しっかりと治療したいという人が薬での治療を
選択しているとのこと。
近年は男性の育毛専門クリニックなど、男性に関しては
髪の毛が抜ける原因として考えられることが
わかってきだしているのですが、女性の場合はまだまだ
わからないことが多い。
男性の抜け毛予防にも薬は使われるのですが、この薬を
女性が服用してしまうと、恐ろしい副作用が起こる場合がある
薬の種類にもよるが、仮に妊娠中に服用したとしたら
産まれた男子赤ちゃんの睾丸に奇形が生じる事がある
他にも心臓に負担がかかり動悸や不整脈を起こす事も。
先ほどの女性は、美容師さんに健康な頭皮にする
正しいシャンプーの使い方を教えてもらいました
まず大切なのは髪を洗う前のブラッシング
普通だったら、スタイリングブラシを使用しますが
シャンプー前にはスカルプブラシというものを使う。
ブラシの先端が丸く頭皮を傷つけずに毛穴の汚れを
取ってくれるという優れたブラシです。
ブラッシングの仕方はつむじに向けて下から上に行う
こうすることで頭皮に付着した皮脂やホコリなどの
汚れを浮き上がらせます。
次に浮いた汚れをお湯で洗い流す
シャワーと手を同時に動かしながら
下から頭頂部に向かって動かしていきます
これだけで汚れの7割は落ちていくとのこと。
次にシャンプーは髪に漬ける前に手で泡立てて置く
直接髪の毛に付けて泡立たせると、皮膚炎などの
トラブルになる可能性があります。
なのでまず手のひらでシャンプーを泡立たせて髪につけると
泡全体が髪になじんでいきます。
指を開き大きく振るイメージで手を動かしていきましょう
洗いむらが出来ないように。
そしてすすぎ、シャワーの角度を変えて
シャンプーをあらゆる角度に動かしましょう
最後にタオルで髪の毛を拭く時には、乾きにくい後頭部から
包み込むように拭いていきましょう。
スポンサーリンク
薄毛のボリュームヘアー術
ドライヤーで髪の根本に空気を入れるようにする
分け目を変えたり色々な方向から風を当てる
耳の後ろや頭頂部にもドライヤーをあてたり
アルミ入りカーラーを使用してボリューム感を出していく
アルミ入りカーラーは熱伝導がいいのでボリュームもつきやすい。
白髪に悩んでいる女性、白髪染めの塗り方は？
59歳の女性、30代後半から白髪を子供に見つけられて
それからは頭頂部やこめかみのあたりに
多く白髪が生えてきている。
まめに白髪染めも行っているそうです、色々な
ヘアカラーも試してはみたが、失敗だらけだとのこと。
そこで美容師さんに白髪染めのリタッチの方法を教えてもらう事に
気を付けておきたいのは、市販の毛染め剤は
2つの種類のクリームを綺麗に混ぜないといけない
溶剤が2つある場合はよくかき混ぜましょう。
毛を染める前にラップを襟元にかけるようにする
まずフェイスラインに沿って、スキンクリームやオイルを塗る
肌に染料がつかないようにするためです
そして顔周りの上の髪の生え際から塗り始めるのがおススメ。
コームとはけがついているタイプのものは
使い方にコツがあり、コームで髪をとかしたあと
手で押さえるようにして、そのあとにはけで溶剤を塗りつけていく
そしてコームを使い溶剤を伸ばす。
ポイントはコームは寝かさず立てて使う、こうすることで
カラー剤が毛先まで持っていかれる事がなく
髪の付け根から10㎝ほどの範囲に残るのです。
この塗り方は横方向の塗り方ですが、縦方向にも
塗っていくようにしましょう、これでまんべんなく
白髪染めを髪につける事が出来ます。
仕上げに手でもんでカラー剤を塗りこんでいく
ラップを巻いて保温しましょう。
髪をすすぐ前にもうひと手間、すすぎ前にお湯で頭皮を濡らしてもみこむ
こうすることでカラー剤の油分が水に浮き頭皮から
取れやすくなります、すすぎは入念に行いましょう。
あと、染まりにくいからといって
説明書の時間以上放置するのは危険なので
使い方はきちんと守るようにしよう。
白髪って抜いたら増えると言われたりしたが
それは迷信で、抜いたところで増える事はない
なので白髪は抜かないほうが良い。
コメント