2017年11月4日放送の世界一受けたい授業
今回は温活、つまり体温を上げる活動の特集
体温が1度上がるだけで、免疫力は強力になるし
反対に1度下がると免疫力はダウンしてしまう
体温を上げる4つの習慣とはなんでしょう。
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37度は人にとって1番いい体温です
人の体にある酵素、これが最も働く体温が
37度といわれております、そのため体温が
下がるだけで酵素の働きは弱まり
免疫力が低下したり、肌や肥満の影響にも
なる可能性がある、そして35度台の体温は
がん細胞が最も活発に繁殖する。
ちなみに風邪を引いた時に、お風呂に
入らないようにといわれることがあるが
実際は入ったほうが良い。
その理由は、体温が上昇するため酵素が活発になり
免疫力も強化されリンパ球も増加していく
体内に入ったウイルスをやっつけてくれて
より治りを早めてくれる
38度から40度のお湯で10分ほど浸かるのが良い。
日本人の体温は低いと言われている
1957年のデータでは平均36.89度に対し
2013年のデータでは、平均36.21度です
これは低いですね。
その原因として、ストレスが体温を下げている
このように考えられております。
長時間ストレスにさらされると
血管が収縮され、体温低下を招く。
体温を上げる4つの習慣
1 朝の生活習慣
長時間の二度寝、これはやってはいけない
自律神経のサイクルが整わないので
体温が上がりにくいとのこと
目覚めたら起き上がってカーテンを開けましょう
朝のシャワーもよくて、身体のある所に
シャワーをあてると体温がアップする
それは腰、お尻の割れ目の上にある仙骨
内臓の血流をコントロールする神経がある
体温の上下に大きく関わっている
お湯で1分間徐々に温度を上げる。
2 食生活を変える
朝食に生野菜を食べるのはダメ、水分が多く
体を冷やしてしまうためです
体温を上げるにはタンパク質が大切
納豆ご飯がいいとのこと。
また、いつものお鍋にあるものをいれて
体温を上げる事ができる、それは片栗粉で
とろみをつける事。
保温性が高くなり長く身体を温める事が出来る
カレーやキムチ、唐辛子もいいが
辛すぎると汗が出て、反対に体を冷やすので
気をつけましょう。
3 服装を変える
あまり着こまないほうが良い、例えば
ダウンジャケットの下は薄着にするなどです
どうしてかというと、ダウンジャケットの
羽毛は体温で温まるため、その周りの空気も
温まる、厚手のセーターなどを
ダウンジャケットの下に着ていると
肌から出る熱を遮断してしまうため
ダウンジャケットの羽毛が温まりづらい。
薄手のシャツなどですと生地も薄いので
ダウンジャケットへの熱の伝わり方も
違うという事です。
4 上向きステップをやろう
やり方は簡単
上を向いてその場でスキップをする
下半身の筋肉をしっかり動かせる
ふくらはぎの筋肉がポンプの役割をし
血流を心臓へ押し返してくれる
上を向くのは、気道が確保されて呼吸が
ゆっくりと長くなるため、そして
リラックスし血管が開いて血流が改善する
1日10回程行いましょう、朝食前がおススメ。
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