近年はスマホやタブレットで
色々なものを調べたり
電子書籍を見たり
ゲームをしたりして
本当に便利になりました。
しかし普及した裏には私達の目を
非常に疲労させてしまうという
新たな問題も出てきました
スマホやタブレットを
長時間凝視する、この事を
「IT眼症」
といいます。
IT眼症ってどんな症状で何が原因?
そして緩和させるためには
どうしたら良いのかを記しましたので
ぜひともご覧ください。
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ほぼ全世代がIT眼症を患っている?
冗談ではなく本当のことです
特に現在は小学校でも授業に
タブレットを利用して勉強を
行っているといいます。
そして子どもたち自身もスマホを
携帯しているのは当たり前の時代
長時間使用は避けられず
目を休める時間というのは
非常に少なくなっている。
中高生や成人になってもスマホを
やめるなんていうことは無理な話で
なにか困ったことや悩み事があれば
スマホ片手に検索が出来るので
調べれば調べるほど見ることに
なるので目を酷使する。
なので実質どの世代でもスマホや
タブレットを使用しているので
全世代がIT眼症と言っても
過言ではないのです。
ではIT眼症というのは一体
どういう症状が出てくるのか?
代表的なものを記します
IT眼症の症状って?
IT眼症を患うとでてくる症状で
代表的なものは下記
・目の疲労
・肩こり
・首コリ
・頭痛
などの症状が出てきます。
私はITを駆使した仕事をしているので
IT眼症と言われてもおかしくなく
上記の症状は一通り経験済み。
特に目の疲労、そして首コリが
ひどくなっている状態です。
この様な疲労を少しでも和らげるため
いくつかやっていることが
ありますがこれは後述します。
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IT眼症の原因はブルーライトにあり
PCやスマホタブレットからは
ブルーライトと呼ばれる
光が出ています。
このブルーライトがIT眼症を引き起こす
大きな原因と言われています。
夜寝る前にちょっとスマホやタブレットで
なにか面白い動画、もしくは
調べ事したいなっていう時
まわりが暗い分、スマホやタブレットの
明るさって直撃する形になり
目には大きな悪影響となる。
IT眼症はもとより、それがひどくなり
ドライアイなども併発し
重度の症状となってしまう事だって
可能性としてはあるのです。
こうなってしまうと常に頭痛や
目の疲れ、肩や首のコリ
これらを抱えた状態で仕事や
家事などをしないといけないので
心の面でも穏やかではなくなり
ストレスを抱えた状態になる。
じゃあIT眼症の予防や対策って
どうしたら良いのかを
次項で記していきます。
IT眼症対策でやったほうが良いこと
まずはスマホやタブレット側で
出来ることの紹介です。
・スマホやタブレットの画面を離して見る
これだけでも目が少し楽になる
スマホやタブレットを目から近い
距離で見ていると、ライトが強く
目が痛くなる事もあります
離すことで目への影響は
ほんの少しですが和らぎます。
・ブルーライト軽減のフィルムを装着
スマホやタブレットのディスプレイが
傷つくのってかなり嫌なことですよね
なのでフィルムをつけているという
人は多いかと思います。
この時にいまだと当たり前だと思いますが
ブルーライト軽減のフィルムを
装着すると目を守るという点では
良いことだと思います。
・寝る前にそもそもいじらない
なかなか難しいことだと思いますが
目は閉じているだけでも情報を
遮断するので休めることが出来る
なので寝る前にスマホやタブレットで
何かを見たりするのを止めて
おとなしく眠ることを心がけよう。
続いて私達ができることの紹介
・ブルーライト軽減メガネの導入
最近ではすっかりおなじみに
なりつつあるブルーライト軽減メガネ
レンズの部分にブルーライトを
軽減させる特殊な施しをしている
お値段も手頃な価格なので
ぜひ導入してみては?
・目薬の使用
一番効果てきめんと言っても
良いかもしれませんが
使いすぎに注意しましょう。
私自身も目薬は使用していますが
あまり使いすぎないようにしています
用法用量は守って使おう。
・蒸しタオルを目の上に乗せよう
私が一番行っていることです
眼精疲労というのは目の周りにある
筋肉が疲弊し凝り固まっている
なのでその筋肉を緩めるために
蒸しタオルを置いて目の周りを
温めるようにしましょう
これだけでも目の周りが
暖かくなり気持ちがいいですよ。
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上記のことをしても楽にならない場合
医師に相談をしてみましょう
ひょっとしたら眼精疲労ではなく
なにか別の病気が隠れている
可能性が否定出来ないからです。
以上となります
IT眼症に悩むあなたの参考に
なっていたら幸いに思います。