2016年12月26日放送の趣味どきっ、今回は
あったかボディーでリラックスというテーマ
身体を整える温活術の特集はこれで4週目となります。
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お腹の不調は冷えから?
今回の暖かい飲み物はなつめしょうが茶です
なつめもしょうがも、血行促進や整腸作用がある。
作り方は
1 鍋に種を取ったなつめ(2個)・しょうがの薄切り(3枚)
水(1カップ)を入れて中火にかける
2 沸騰して来たら弱火にし5分ほど煮たら器に注ぐ
これで出来上がりです。
伊藤さんはお腹の不調が気になるというのですが
このお腹の不調も冷えからきている場合が
あるというのです。
お腹の冷えがないかのチェックリスト
1 肌が黄色っぽい
2 口の周りに吹き出物が出やすい
3 胃がもたれたり張りやすい
4 おなかが痛くなりやすい
5 下痢をしやすい
6 腹が張って便秘しやすい
7 食後に眠くなりやすい
8 甘いものをとることが多い
漢方医学では、気、血、水のバランスが崩れると
身体に不調を起こしやすいと言われている
上記のチェックリストでチェックがあると
このバランスが悪いとされていて、身体の冷えを
生じているというわけ。
ではこのお腹の冷えを解消していくためには
どのような事をしていけばいいのでしょうか?
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お腹を温めるマッサージやツボ刺激
ちゅうかんというツボがあります
更にお腹を温めるツボはここにも
マッサージをしながらツボを押していきます。
続いてはお灸、台座灸というものを使います
これは市販されています、まずは合谷にやってみる
左右両方にあります。
場所を確認してからお灸に火をつけます
まずは指に置いて、そこで火をつける
そしてツボの上に乗せる。
もう一つお腹に良いツボに手三里があります
お腹の調子を整えてくれるので是非お試しを
続いては薬膳料理の紹介。
カボチャとなつめのおかゆ
カボチャは消化を促し胃腸の働きを高める
なつめは胃腸機能の改善と精神安定に期待が持てる
材料は2人分、作り方は
1 鍋に米(1号)と水、なつめ(4個)を入れて中火にかける
2 煮立ってきたら弱火にし蓋をして20分ほど炊く
3 かぼちゃ(50g)を加えて10分ほど炊く
4 仕上げに塩を2つまみ入れて味を調え完成
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れんこんもちのしょうがくずあん
レンコンは胃腸の働きを高めてくれる(要加熱)
しょうがも胃腸の調子を整え発汗を促す
葛も血行促進とお腹の調子を整えてくれる
材料は2人分、作り方は
1 れんこん(200g)は粗めに切ったものとすりおろした
ものを合わせる、食感を残すためです
2 片栗粉(大さじ4)塩(小さじ1/2)を1に加えてまぜる
3 薄い小判形に成形し片栗粉をまぶして両面を焼く
続いてはあん作り
4 鍋に出汁(カップ1と1/2)すりおろししょうが(大さじ1)
しょうゆ(大さじ1)を入れて中火にかける
5 煮立ってきたら弱火にし水(カップ1/4)で溶いたくず粉(15g)を
少しずつ加えとろみをつけれんこんもちにかけ完成
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